ポイントカード提示+クレカ払いで二重取りする方法|貯まる先と計算の違い
- ポイント対応店で対象のクレカを使うなら、会計前にポイントカードを提示し、その後クレカで払うと、提示分と決済分の両方が貯まります。
- ファミマで対象商品を税込2,000円ずつ10回買う例なら、dポイント提示分は100ポイント。全額をリクルートカード(JCB)の同じ月次集計で払うと、別に240リクルートポイントです。
- 提示ポイントの税抜・税込の基準と、カード側の計算単位は別です。付与先・反映日も分けて確認します。対象外の商品・支払方法があります。
「二重取り」は、同じ買い物に対してお店の会員向けポイントと、支払いに使ったカードのポイントを受け取ることです。代金を二度払う意味ではありません。すでに対象のカードを持っていれば、ポイントのために新しいクレカを作る必要はありません。
提示と決済は、ポイントが発生する理由が違う
ポイントカードの提示は「誰のポイントに加算するか」を伝える操作、クレカ払いは「代金を支払う」操作です。ファミマでは会計前にd・楽天・Vのいずれかのポイントカードを提示し、クレジットカードで支払えます。ローソンも、Pontaまたはdポイントの提示分と、対象の決済分が別々に貯まると案内しています。
ファミマの対象商品
税込2,000円を10回購入する例
-
① 会計前に提示
dポイントカード- dポイント
- 100ポイント店のレシート・
dポイント履歴で確認
-
② 全額を払う
リクルートカード(JCB)- リクルートポイント
- 240ポイントカード利用明細と
リクルートIDで確認
編集部による計算例(通常ポイントのみ)。各回の提示分は税込200円ごとに1ポイント。決済分は対象の2万円が同じ月次集計に入り、1.2%で加算される場合です。
提示分は会計ごと、決済分はカードの集計単位で計算
図の例では、dポイント100ポイントとリクルートポイント240ポイントが別々に貯まります。340ポイントが1つの口座へ自動で入るわけではありません。リクルートポイントをdポイントやPontaへまとめる場合は、別途交換が必要です。
- 提示分:1回の対象額2,000円(税込)÷200円=10ポイント。会計10回分で、dポイントは合計100ポイントです。
- 決済分:リクルートカード(JCB)の通常対象額20,000円×1.2%=240リクルートポイント。月間合計に率を掛け、1ポイント未満を切り捨てます。
カード側の「月間」は、暦の1日〜末日と同じとは限りません。リクルートカードは毎月15日までにカード会社へ届いた利用データが対象です。図では、10回分が同じ集計へ入り、ほかの利用・返品・特典がないものとしています。
出典: ファミマでのdポイント/集計・端数処理/ポイントの交換
税込と税抜が違えば、還元率はそのまま足せない
店の「200円で1ポイント」が、カードの還元率と同じ金額を基準にしているとは限りません。たとえば、通常の提示ポイントには次の違いがあります。
- ファミマのdポイント:税込200円ごとに1ポイント。対象額が税込2,000円なら10ポイントです。
- ローソンのPonta・dポイント:税抜200円ごとに、0:00〜15:59は1ポイント、16:00〜23:59は2ポイント。税抜2,000円の対象商品なら、それぞれ10ポイント・20ポイントです。ローソンストア100は終日200円(税抜)ごとに1ポイントです。
ローソンで税率10%の商品だけを税抜2,000円分買う例では、提示側の対象額は2,000円、クレカで全額払う金額は税込2,200円です。店とカードの率だけを足すと、この違いや端数処理が抜けます。実際の獲得数は、それぞれの対象額と単位から計算します。
出典: ファミマの税込基準/ローソンの税抜・時間帯別基準/ローソンストア100の扱い
カードの1回ごと・月間合計の違いは、ポイントの端数処理比較で確認できます。
会計前に提示し、対象の支払方法を選ぶ
- 対応するポイントを1つ選ぶ。ファミマならd・楽天・V、ローソンならPonta・dが通常の提示ポイントの選択肢です。同じ会計で複数の共通ポイントカードを重ねて提示する仕組みではありません。
- 支払いを確定する前に提示する。カードまたは対応アプリのポイント画面を用意します。ローソンはレジ精算後の後付け不可と案内しています。
- ポイント対象のクレカで代金を払う。店がそのカード決済を受け付けることと、カード会社でポイント対象になることの両方が必要です。
アプリ連携で提示と支払いが一度に済む方法もあります。ファミペイはポイントカードを連携したファミペイ払いならバーコード1回で処理できます。ただし、それはこの図の「クレカで直接払う」方法とは別の決済経路です。チャージ分まで含めた還元を、同じ計算へ足さないでください。
出典: 会計前の提示・クレカ利用/連携したバーコード決済/ローソンの提示方法
提示ポイントとクレカ払いで、それぞれ対象外の商品がある
- 提示ポイントの対象外:ローソンでは、たばこ、レジ袋、公共料金の収納代行、電子マネーチャージ、切手などにお買上げポイントが付きません。店ごとに対象外商品を確認します。
- クレカで払えないもの:ファミマでは、公共料金などの各種代金支払い、POSAカード、切手・はがき・印紙、電子マネーチャージなどを通常のクレカで支払えません。
- カード側のポイント対象外:リクルートカードでは年会費やリボ・分割手数料などは加算対象外です。電子マネーチャージも通常の店頭ショッピングと同じ1.2%で一括計算しません。
付いていないときは、提示分と決済分の履歴を分けて見る
店のレシートだけで、クレカ側のポイントまで確認できるとは限りません。まず、欠けているのがどちらのポイントかを分けます。
- 提示したポイントが見当たらない:レシートのポイント欄と、提示したポイントサービスの獲得履歴を確認。対象外商品や提示した会員番号の違いがないか見ます。
- クレカのポイントが見当たらない:カード利用明細にその支払いが載っているか、集計・付与日を過ぎているかを確認。リクルートカードならリクルートIDのポイント履歴を見ます。
リクルートカードの通常ポイントは、対象の利用代金を支払う月の11日に加算されます。利用データの到着や支払方法の変更によって時期が変わる場合があるため、レジで支払ったその日に加算される前提にはしません。
よくある質問
dポイントを提示するなら、支払いもdカードが必要ですか?
二重取り用にクレカを作り直した方がよいですか?
Q&Aの出典: 提示とカード払いの併用/dポイント提示とd払いの違い
普段の支払い用カードも見直す場合は、リクルートカード(JCB)の通常還元と対象外や、三井住友カード(NL)の対象店特典を、自分の利用先に合わせて比べてください。
公式情報の確認日: 2026-09-08。図と計算例は対象商品の通常ポイントのみ。キャンペーン・追加特典は含みません。
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