海外払いはリクルートJCBと楽天カード、どっち?手数料の差を10万円で比較

PR — 本ページはアフィリエイト広告を含みます

結論(30秒でわかる要点)
  • 海外でJCBを使える店なら、事務手数料の低さではリクルートカード(JCB)が有利です。JCB非対応の店への備えには、Visa・Mastercard等を別に用意します。
  • 手数料率はリクルートJCB1.6%、楽天カード3.63%。換算元本を同じ10万円にそろえた試算では、手数料が2,030円違います。
  • 実際の請求は換算レート・処理日でも変わります。ポイントを差し引いた金額や、旅行全体で同じ差が出るという保証ではありません。

出典: リクルートカード・発行会社/JCBの海外換算・事務処理費用/楽天カードの海外事務手数料。差額は編集部試算。

国内でよく使うカードでも、海外では手数料が通常のポイント差より大きくなることがあります。ここでは買い物の外貨決済に絞り、海外キャッシングの利息・ATM手数料とは分けて比較します。リクルートカードのVisa・Mastercardには、JCBと同じ1.6%を当てはめません。

同じ換算元本10万円なら、手数料差は2,030円

差が付くのは、10万円へ加える手数料

共通の換算元本 100,000円

リクルートJCB
+1,600円(1.6%)101,600円
楽天カード
+3,630円(3.63%)103,630円

手数料の差:2,030円
為替レート・処理日の差とポイントは含めない試算。

出典: JCB/楽天カード。試算・作成: クラベカ編集部(2026-11-01)。

換算元本をそろえた手数料だけの比較
円換算の元本リクルートJCB楽天カード手数料差
50,000円800円1,815円1,015円
100,000円1,600円3,630円2,030円
200,000円3,200円7,260円4,060円

出典: 前掲のJCB・楽天カードの手数料率。端数のない円換算元本による編集部試算。

この差額を、そのまま実際の請求差とは言い切れない

JCBは利用日そのものではなく、売上データを処理する時点等の基準レートを使います。楽天カード側も国際ブランドに応じたレートと処理時点で計算するため、同じ外貨額でも円換算の元本が一致しないことがあります。

たとえば、同じ10万円相当という予算でも、利用日から処理日までの為替変動で請求額は変わります。表はその影響を固定して「カード会社の手数料率の差」を比べたものです。現地での実際の支払額と、この記事の固定元本を混同しないようにします。

出典: JCB・換算日/楽天カード・換算方法。

JCBを使える店と、別ブランドが必要な店を分ける

手数料が低くても、支払い先で使えなければそのカードだけでは足りません。渡航先の宿泊施設・交通予約・よく使う店でJCBが利用できるかを確認します。利用可能ならリクルートJCBを使い、非対応の店や決済不能時の備えを別ブランドで補う考え方です。

楽天カードを既にVisa・Mastercardで持つ人は、普段のカードを備えとして残せます。海外利用だけのために、既存カードをすぐ解約する必要はありません。今後の国内利用や楽天ポイントの使い道も合う場合に、新規・追加の選択肢として考えます。

同じ楽天カードでも、ブランドだけをそのまま変更できるとは限りません。楽天カードのブランド選びと、保有カードのブランド変更・追加で、申込前に確認すべき違いを整理しています。

現地で「日本円で払う」と言われても、費用が消えるわけではない

海外の店で日本円と現地通貨を選ぶ画面が出る場合、日本円の金額には店側の換算レートや上乗せが含まれることがあります。カード会社の換算と同じ条件ではなく、円表示だから安い・海外費用が0円とは判断できません。

現地通貨を選ぶ場合の換算・カード手数料と、店が提示する日本円の総額を比較します。店側の換算額が分からないのに、円建て決済の方が得だと決めないことが大切です。

出典: JCB・海外での円建て利用の注意。

申込は、旅行後も使う予定と合わせて決める

JCBを使える支払いが多く、国内でも通常1.2%のポイントを活用するなら、リクルートカード(JCB)を追加する理由があります。一方、出発が近くカードの受取が間に合わない場合や、渡航先でJCBを使う予定がない場合には、この手数料差だけで申し込む必要はありません。

通常還元はリクルート1.2%、楽天1%が基本ですが、利用内容・計算単位・対象外決済で異なります。手数料に対するポイント付与まで推測して相殺せず、この記事は手数料を独立して比べています。リクルートJCBは、ID・口座・本人確認を先に用意すると申込手順を追いやすくなります。

出典: リクルート・ポイント条件/楽天カードの基本条件。

リクルートカード(JCB)
年会費: 無料 / 基本還元率: 1.2%(リクルートポイント)
JCBで申し込む →
楽天カード
年会費: 無料 / 基本還元率: 1.0%(楽天ポイント)
楽天カード申込

申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

海外用カードの比較でよくある疑問

楽天カードをJCBにすれば、海外手数料は1.6%ですか?

いいえ。楽天カードの海外事務手数料はJCBも3.63%です。同じ国際ブランドでも発行会社・商品によって費用が異なり、JCB発行のリクルートカードと同じ率にはなりません。

海外で10万円使えば、リクルートJCBは2,030円安くなりますか?

同じ円換算元本10万円にそろえた手数料の差は2,030円です。実際の請求は換算レート・処理日・利用通貨などでも変わるため、そのまま請求差を保証するものではありません。

出典: JCB/楽天カード。

本記事は公式情報を確認したクラベカ編集部の整理・試算です(確認日: 2026-11-01)。

カード選び・使い方の疑問を整理したい方へ:カードの相談 →

関連記事

この記事をシェア: