三井住友カード ゴールド(NL)とJCBゴールド|年100万〜500万円で比較

結論(30秒でわかる要点)
  • 通常の買い物が年100万〜400万円なら、年会費免除後の三井住友カード ゴールド(NL)が有利。年450万円以上なら、1ポイント=1円換算ではJCBゴールドが上回ります。
  • 年100万円では三井住友カード15,000円相当、JCBは−3,000円相当。年450万円では三井住友カード32,500円相当、JCB34,000円相当です。通常ポイント+年間特典−年会費の試算です。
  • 優待店の上乗せ・クレカ積立・入会特典は含めません。JCBのポイントを1円未満で使う場合や、三井住友カードの年会費免除前は、同じ結論になりません。

編集部試算。通常還元0.5%・各年間特典の対象利用のみ。三井住友カードの年会費は年間100万円利用を達成した後の0円、JCBは継続年11,000円。出典: 三井住友カード ゴールド(NL)J-POINTボーナスJCBゴールドの年会費

三井住友カード ゴールド(NL)
年会費: 5,500円(税込)・条件達成で無料 / 基本還元率: 0.5%(Vポイント)
カードの詳細・申込を見る →
JCBゴールド
年会費: 11,000円(税込)・初年度無料あり / 基本還元率: 0.5%(J-POINT)
カードの詳細・申込を見る →

申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

「年100万円を使うならどちらか」と「年500万円を1枚へ集めるならどちらか」では、答えが変わります。ここでは、カードを継続して持つ年の、通常の買い物から得られる金額を比較します。空港ラウンジなどの特典を、使わない人にも同じ金額で加算する計算はしていません。

年100万円では三井住友カード、年450万円ではJCBが有利

年100万円ちょうどの通常利用なら、年会費差引後は三井住友カード ゴールド(NL)が18,000円相当上回ります。三井住友カードは10,000ポイントの継続特典が大きく、JCBは同じ利用額ではボーナス3,000ポイントにとどまるためです。

通常ポイント+年間特典−年会費の比較(編集部試算、1ポイント=1円相当)
年間利用額三井住友カード ゴールド(NL)JCBゴールド
100万円
15,000円相当
−3,000円相当
150万円
17,500円相当
1,500円相当
200万円
20,000円相当
6,000円相当
250万円
22,500円相当
10,500円相当
300万円
25,000円相当
19,000円相当
400万円
30,000円相当
29,000円相当
450万円
32,500円相当
34,000円相当
500万円
35,000円相当
39,000円相当

三井住友カードは年会費免除後、JCBは継続年。年間特典は当該利用によって得る分を計上し、付与日は別。出典: 三井住友カードの条件JCBのボーナスJCBの年会費

マイナスは、年会費を通常ポイントと年間特典だけでは取り戻せないという意味です。追加の損失が発生するという意味でも、特典や付帯機能に価値がないという意味でもありません。

450万円で逆転するのは、ボーナス差が年会費差を超えるから

この試算では両カードの通常還元は0.5%なので、同額利用なら通常ポイントの価値は同じです。比較を決めるのは、年間ボーナスの差が、JCB側の年会費11,000円を上回るかです。

JCBの「多く貯まる分」で、年会費差を埋められる?

棒:JCBの年間ボーナスが多い分(1ポイント=1円)
破線:年会費差11,000円。三井住友カード ゴールド(NL)の年会費免除後で比較。

  • 年300万円利用+5,000円相当

  • 年400万円利用+10,000円相当

  • 年450万円利用+12,500円相当

  • 年500万円利用+15,000円相当

年450万円では、年会費を引いてもJCBが1,500円相当多い。12,500円相当のボーナス差 − 年会費差11,000円

編集部試算。通常0.5%・年間特典の対象利用のみ。優待店・積立・入会特典を含みません。
出典: JCB年間ボーナス三井住友カード継続特典JCB年会費
確認・作成日: 2026-09-15|作成: クラベカ編集部

450万円を超えるために予定外の支出を増やす必要はありません。JCBのボーナスは50万円刻みなので、449万円と450万円では到達段階が変わります。今後の通常支出だけで届く利用額から判断します。

ボーナスの全段階と計算式

三井住友カード ゴールド(NL)は、年間100万円の対象利用で10,000ポイント。200万円なら20,000ポイントになる仕組みではありません。

JCBゴールドの年間ボーナス累計は、50万円で1,000、100万円で3,000、150万円で5,000、200万円で7,000、250万円で9,000、300万円で15,000ポイント。300万円を超えると、以後50万円ごとに2,500ポイントが増えます。

年450万円の場合、三井住友カードは22,500+10,000−0=32,500円相当。JCBは22,500+22,500−11,000=34,000円相当です。

通常ポイント・年間特典とも対象の買い物のみを、同じ年間額だけ利用すると仮定しています。付与単位による端数、家族カード追加費用、各種手数料、特別デザインの発行費用は含めません。JCBはMyJCB Payなど1ポイント=1円で使う場合、Vポイントも1ポイント=1円で使う場合です。

初年度は、年会費免除後の比較と分ける

三井住友カード ゴールド(NL)の通常年会費は5,500円で、年間100万円達成による永年無料は翌年以降です。一方、JCBゴールドは通常11,000円ですが、対象のオンライン新規入会なら初年度は無料。切替入会は対象外です。

入会特典を除き、初年度にそれぞれの集計期間で100万円を使う例では、三井住友カードが15,000−5,500=9,500円相当、JCBが8,000−0=8,000円相当です。継続年の18,000円差を、そのまま初年度にも当てはめられません。

編集部試算。各初年度条件を満たした例。出典: 年会費免除の適用年オンライン新規入会の年会費

優待店・積立・2枚持ちなら、年間総額だけで決めない

  • 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を多く使う人。三井住友カードの上乗せ対象店・対象決済を分けて計算します。通常0.5%だけの表より有利になる場合があります。
  • J-POINTパートナーをよく使う人。JCB側の店舗別の登録・決済条件を満たす利用を加えます。普段の全支出へ優待率を掛けないようにします。
  • クレカ積立をする人。通常ショッピングの年間集計と同じ扱いにせず、証券会社・対象カード・集計除外を別に確認します。

出典: 対象店・積立条件JCBゴールドの優待

三井住友カードで100万円を達成した後、次の通常の買い物に付くのは基本0.5%です。年100万円時点の平均1.5%が、その先のすべての支払いに付くわけではありません。100万円達成後の支払先の使い分けで、2枚目へ移した場合の差を確認できます。

ゴールドの特典が不要なら、JCBカードSも比較対象です。JCBカードSは年会費無料で、年間ボーナスはJCBゴールドと同じ段階です。カードランクだけで還元を選ばず、JCBカードWとSの通常還元・年間ボーナス比較も確認すると判断しやすくなります。

出典: JCBカードSに適用される年間ボーナスJCBカードS

100万円や450万円は、各カードの集計期間で判定する

JCBの年間ボーナスは毎年12月16日〜翌年12月15日で集計します。三井住友カード ゴールド(NL)はカード加入月に応じた期間です。家計簿の1〜12月に同額を使っていても、どちらも同じ年間特典へ届くとは限りません。

JCBは毎月15日までの到達分を翌月12日に付与します。三井住友カードは、対象期間の終了後に継続特典を付与します。表はその年の利用で得る特典を数えており、その年の口座へすでに付与済みの額とは限りません。

対象外の支払い・売上到着・達成状況の確認

年会費、手数料、キャッシング、電子マネーチャージ、クレカ積立などは、制度ごとの対象外条件があります。利用日に支払ったことと、期間内の集計へ反映されたことも別です。加盟店からの売上データ到着が遅れる場合があります。

三井住友カードはVpassの年間利用状況と対象外一覧、JCBはMyJCBのJ-POINTボーナス獲得状況で、対象期間・到達額を確認します。三井住友カードの年会費免除と毎年の継続特典も、それぞれの条件を確認してください。

出典: 三井住友カードの年間利用条件JCBの集計・付与時期

2枚の比較でよくある疑問

年100万円なら、どちらのゴールドカードが得?
通常還元・年間特典・年会費だけなら、年会費免除後の三井住友カード ゴールド(NL)が有利です。1ポイント=1円換算で15,000円相当、継続年11,000円のJCBゴールドは−3,000円相当です。優待店・積立・入会特典・付帯機能を含む結果ではありません。
JCBゴールドが逆転するのは年450万円?
三井住友カードの年会費免除後、両方通常0.5%・1ポイント=1円・年間特典の対象利用という条件では、450万円でJCBゴールドが1,500円相当上回ります。交換先でJCBのポイント価値が下がる場合や、店舗優待の利用がある場合は変わります。
年間ボーナスのためだけにJCBゴールドが必要?
年間ボーナスの段階だけなら、JCBカードSでも同じです。ゴールドの年会費を払うかは、付帯機能や使う特典も含めて判断します。通常ポイントとボーナスを合わせた還元だけを見て、ゴールドを必須と考える必要はありません。

FAQ出典: 三井住友カード ゴールド(NL)J-POINTボーナスJCBゴールド。金額は本文と同条件の編集部試算。

継続年の費用と、実際に使うお店から選ぶ

通常支出を年100万円前後まとめるなら、年会費免除後の三井住友カード ゴールド(NL)。年450万円以上を1枚へ集め、J-POINTを1円で使うなら、JCBゴールドが還元面で上回る条件があります。その前に、対象店の上乗せと、100万円達成後の2枚使い分けで比較が変わらないかも確認します。

三井住友カード ゴールド(NL)
年会費: 5,500円(税込)・条件達成で無料 / 基本還元率: 0.5%(Vポイント)
カードの詳細・申込を見る →
JCBゴールド
年会費: 11,000円(税込)・初年度無料あり / 基本還元率: 0.5%(J-POINT)
カードの詳細・申込を見る →

申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

本記事の内容は公式情報にもとづき整理しています(確認日: 2026-09-15)。

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