子どものPASMOをオートチャージするには?TOKYU CARDの費用・申込・注意点

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結論(30秒でわかる要点)
  • 子どもの記名PASMOへ自動で入金したいなら、TOKYU CARDジュニアオートチャージを使えます。保護者名義の対象TOKYU CARD本会員カードと、別途の申込・駅での設定が必要です。
  • 対象は小学生から18歳到達後最初の3月31日まで。サービス年会費は1,320円(税込)、子どもが複数でも同額です。保護者のカード年会費は別で、ClubQ JMBを新規で持つなら2年目以降の合計は年2,420円です。
  • ポイントは500円につき1ポイント(0.2%相当)。大人向けのPASMOオートチャージ1%とは別で、ポイント目的より、現金補充の手間を減らす便利さで選びます。

出典:ジュニアオートチャージ公式/TOKYU CARD ClubQ JMBの年会費。

TOKYU CARDジュニアオートチャージとは、子ども名義のPASMOのオートチャージ代金を、登録した保護者の口座から支払うサービスです。子どもに親のクレジットカードを貸す仕組みではなく、子どもが持つのは自分名義のPASMOです。

小学生から利用できるが、スマホのPASMOは対象外

小学生は小児用PASMO、中学生以上は記名PASMOを用意します。利用できる期間は、小学生から18歳になった後、最初に到来する3月31日まで。PASMO定期券も対象ですが、無記名PASMOは対象外です。

  • 保護者側:保護者本人が本会員として持つ対象のTOKYU CARDが必要。家族カードでは申し込めません。
  • 子ども側:子ども本人名義のカード型PASMO。Apple PayのPASMO、モバイルPASMO for Android、PASMO付身分証等は対象外です。
  • 対象外のカード:JALカード TOKYU POINT ClubQ、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、クレジット機能のないTOKYU POINT CARDでは申し込めません。

対象の本会員カードがなければ、例えばTOKYU CARD ClubQ JMBを先に用意します。ただし、カードを発行してもジュニアサービスは自動で始まりません。親が対象カードをすでに持つ場合は、カードをもう1枚作る必要はありません。

出典:必要なもの・対象外/ジュニア会員の規約。

子どもの利用分は、親のカード利用分と別に引き落とす

ジュニアのオートチャージ代金と、保護者のTOKYU CARD利用分は、金融機関で別々に引き落とされます。子どものオートチャージ利用料は保護者へ送る明細書にまとめられますが、保護者の通常カード明細と同じ請求に統合される、と考えないようにします。

持つ人・使う人・払う人を分ける
保護者が持つもの
対象TOKYU CARD
本会員カード
ジュニアサービスへ申し込むための条件
子どもが使うもの
子ども名義の
カード型PASMO
駅で設定した後、オートチャージを利用
代金を支払う口座
登録した保護者の口座ジュニア代金と親のカード利用分は別々に引き落とし

ジュニアの利用明細は保護者へ紙で届く。親のカードがWeb明細でも、ジュニア分は別の扱いです。

出典:公式「年会費・利用料のお支払い方法」。作成:クラベカ編集部(確認・作成日:2026-10-01)。関係図で、処理時刻や引落日を表すものではありません。

ジュニア利用分はWeb明細サービスへ登録できません。申込書の口座欄に子どもの口座を指定するのではなく、保護者の口座を使います。明細と口座残高の両方で、必要なチャージができているか確認しましょう。

出典:東急カード公式FAQ/支払方法・明細。

年1,320円に、保護者のカード年会費を分けて足す

サービス年会費1,320円は子どもの人数分に増えません。1人でも複数でも年1,320円で、1年ごとの後払いです。既存の対象本会員カードを持つ人と、サービスのために新しく持つ人では、追加費用が違います。

TOKYU CARD ClubQ JMBを使う場合の年額(税込)
保護者の状態保護者のカード年会費合わせて考える費用
対象カードをすでに持つ現在の券種・契約による新たに増えるのはサービス分。既存カードの年会費は従来どおり
ClubQ JMBを新規発行・初年度0円カード年会費0円+サービス1,320円=1,320円
新規発行したClubQ JMBの2年目以降1,100円カード年会費1,100円+サービス1,320円=2,420円

カードを新規発行するモデルです。ClubQからClubQ JMBへ切り替える場合は本会員の初年度年会費が550円で、上の初年度合計と異なります。チャージ代金自体は、この年会費とは別に支払います。

出典:ClubQ JMBの年会費・切替条件/ジュニア年会費。

ポイントだけで選ぶサービスではない

ジュニアのチャージは500円で1 TOKYU POINT、1ポイント=1円で使えば0.2%相当です。「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」は対象外で、親のカードのWeb明細登録や券種にかかわらず、この500円単位になります。

子ども1人が月1万円をオートチャージするモデルなら年240ポイント。サービス年会費1,320円との差は年1,080円相当です。子ども1人が月の利用上限5万円まで毎月使ったモデルでも年1,200ポイントなので、サービス年会費には120円相当届きません。残高不足や現金を渡す手間を減らすことに、年会費分の価値があるかで選びます。

複数の子どものポイントは合算して考えられます。例えば2人がそれぞれ月3万円を利用するモデルなら、合計年1,440ポイントでサービス年会費を120円相当上回ります。ただし、親のカードを新規に持つ場合の2年目以降のカード年会費1,100円は別です。必要な通学費以上にチャージを増やす判断はしません。

大人の対象PASMOオートチャージは所定の登録で合計1%ですが、その率を子どもへ当てはめません。親自身の通勤も含めてカードを選ぶなら、大人のオートチャージ・東急線定期券の条件と損益は別に比べられます。

出典:ジュニアの付与単位・利用上限/TOKYU POINTのチャージ利用。金額差は編集部試算。

申込から約6週間、最後に駅で設定する

Web申込と、後日届くハガキを使った駅での利用設定まで終えて、初めて使えます。新学期の直前にカードを申し込めばすぐ始められる、という日程ではありません。

  1. 保護者の対象カードと、子どもの記名PASMOを用意。小児用PASMOの購入には公的証明書を持ってPASMO取扱事業者の駅へ行きます。
  2. 公式サービスページから申し込む。Tokyu Plusの登録が必要。Webは1回に1名ずつ申し込み、複数名なら分けます。
  3. 約1〜2週間後、東急カードから手続きの案内。この時点ではまだ利用できません。
  4. 申込から約6週間後、パスモから受付完了ハガキ。届かなければ東急カードへ問い合わせます。
  5. ハガキと申込対象のPASMOを駅へ持参。利用設定を済ませて開始。東急線は駅券売機で設定する案内です。

すでに対象カードを持つ人は、公式のジュニアサービス申込案内から進めます。親のカードを新しく持つ必要がある人は、通常利用や定期券も含めてTOKYU CARD ClubQ JMBの年会費を判断してから、サービスを追加します。

チャージ設定の金額・上限と、家族を後から追加する方法

東急線駅券売機では、オートチャージの条件・金額を1,000円〜10,000円の範囲で1,000円単位で変更できます。利用上限は子ども1人につき1日10,000円、毎月1日〜末日で50,000円です。子ども自身でも設定金額を変更できます。毎月15日の請求締めと月間上限の区切りは異なるため、1回の請求が1人100,000円になる場合があることも公式に案内されています。必要な通学費から金額を決め、上限を使い切る前提にはしません。

家族を後から追加する方法について、公式FAQは専用書類による手続きを案内しています。既存契約への追加は保護者本会員からインフォメーションデスクへ連絡し、初めてのWeb申込と区別します。

出典:公式の申込フロー・金額設定/家族追加のFAQ。

18歳到達後の3月末と、退会時の手続き

18歳になった後、最初の3月31日でジュニアの利用期間が終わります。PASMO取扱事業者の駅でオートチャージを解約し、カード型PASMO自体は自動入金の機能を除いて使い続けられます。以後も自動入金を使うなら、子ども本人が対象クレジットカードの本会員または家族会員となり、改めて申し込みます。

期間途中に退会する場合は、駅でのオートチャージ停止に加えて、保護者本会員から東急カードへサービス退会の連絡が必要です。駅で止めただけではサービス自体の退会になりません。支払済みのサービス年会費は、規約上返却されません。

家族カードは高校生を除く満18歳以上等の条件があり、ジュニアの代わりに小学生へ発行するものではありません。家族がカードを持つ段階になったら、TOKYU CARDの家族カードの対象・年330円の費用で手順を確認できます。

出典:ジュニア会員規約/利用終了・退会のFAQ/家族カードの対象。

よくある質問

子どものモバイルPASMOにもジュニアオートチャージを設定できますか?
できません。Apple PayのPASMOとモバイルPASMO for Androidは対象外です。子ども本人名義の小児用PASMO、または記名のカード型PASMOを使います。保護者の対象TOKYU CARD本会員カードも必要です。
子どもが2人なら年会費は2,640円ですか?
サービス年会費は複数名でも1,320円(税込)です。保護者のクレジットカード年会費と実際のチャージ代金は別。Webの新規申込は1回につき1名ずつで、既存契約へ後から追加する場合は東急カードへ確認します。
保護者がTOKYU CARDの家族カード会員でも申し込めますか?
家族カードでは申し込めません。保護者本人が対象TOKYU CARDの本会員であることが必要です。JAL・ANAの対象外提携カードやTOKYU POINT CARDでも利用できません。

出典:対象PASMO・保護者・年会費の公式条件。

今ある対象カードで申し込む人は、ジュニアサービスだけを追加します。新しく親のカードを選ぶ人は、ジュニアの0.2%だけで年会費を回収するのではなく、自分の通勤・買い物と子どもの現金補充を減らす便利さまで含めて判断しましょう。

TOKYU CARD ClubQ JMB
年会費: 1,100円(税込)(初年度無料。ClubQからの切替は初年度550円。2年目以降1,100円) / 基本還元率: 1.0%(TOKYU POINT)
※ Web明細登録時は1.0%。対象の公共料金・税金等は0.5%
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申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

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本記事は東急カード・TOKYU POINT公式情報(確認日:2026-10-01)にもとづく整理・編集部試算です。申込時に対象カード・PASMO・費用・手続きの最新案内をご確認ください。

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