クレジットカードを紛失したら|利用停止・警察・再発行の7手順

ガイド公開日:

結論(30秒でわかる要点)

クレジットカードを紛失したときは、発行会社でカードを止め、警察へ届け、利用明細を確認する順番で動きます。 「どこかにあるはず」と探す時間が長くなるほど、不正利用を止める操作も遅れます。盗難に遭った場合も、基本の初動は同じです。

今すぐ停止窓口を開く: JCB / 三井住友カード / 楽天カード / エポスカード / PayPayカード / dカード / au PAY カード / イオンカード
一覧にないカードは、発行会社の公式サイトで「紛失・盗難」窓口を開いてください。
紛失に気づいたら、探すより先にカードを止める 停止 → 届出・明細 → 再発行後の更新を3段階で完了 気づいてすぐ 発行会社で止める 見つかりそう → 一時制限 紛失確定 → 正式停止・再発行 結果 以後のカード決済を抑える 停止後すぐ 警察へ届ける 届出番号を控える 利用明細をカードごとに見る 結果 不審な利用をすぐ申告できる 再発行後 登録先を更新 公共料金・通信・サブスク Wallet・ETC・家族カード 結果 新しい番号で支払いを再開 正式な紛失停止後の旧カードは、見つかっても使わない 一時制限は解除できる場合がある。正式停止との違いを発行会社の画面で確かめる 出典: 警察庁、JCB、三井住友カード、楽天カード各公式(確認 2026-07-19)|作成: クラベカ編集部(2026-07-19)
図: 紛失時の3段階。発行会社によって一時制限の有無、停止後の再利用、再発行の方法が異なります。

よくある質問

カードをなくしたら、まず何をすればよいですか?
カード発行会社の公式アプリ・Web・電話で利用を止めます。 警察庁も、クレジットカードを含む落とし物では、悪用されないためにカード会社へ連絡するよう案内しています。複数枚入りの財布をなくした場合は、カードごとに停止が必要です。
一時制限と紛失停止は何が違いますか?
一時制限は、見つかる可能性があるときに一部の決済を一時的に止める機能です。 すべての取引を止められるとは限らず、利用できるカードも限定されます。紛失が確定した場合は、発行会社が案内する紛失停止・再発行へ進みます。エポスカードは、クレジットカードの一時停止を受け付けていないと案内しています。
警察への遺失届・盗難届は必要ですか?
発行会社で停止した後、警察へ届けます。 多くの発行会社が警察への届出を案内しており、補償の手続きで届出の受付番号が必要になる場合があります。遺失届はオンライン提出できる地域があります。盗難の場合や急ぐ場合は、最寄りの警察署・交番へ直接届けます。
停止後にカードが見つかったら、また使えますか?
正式な紛失停止が完了したカードは、見つかっても再利用できない例があります。 JCB、三井住友カード、エポスカード、イオンカードは、停止・無効化後に見つかったカードを使えない旨を案内しています。一時制限を解除できる場合とは分け、手続き完了画面の指示に従ってください。
身に覚えのない利用は、すべて補償されますか?
補償期間・対象外となる取引・必要な届出は、発行会社と会員規約によって異なります。 共通して「60日まで」などと判断せず、不審な明細を見つけた時点で発行会社へ申し出ます。暗証番号を使った取引、会員側の故意・過失や規約違反、届出の遅れなどにより補償対象外となる場合があります。
スマートフォンも一緒になくした場合はどうしますか?
カードの停止に加え、端末の紛失モードや通信回線、Walletも別に対処します。 端末を探す機能の利用、通信会社への連絡、Apple Pay・Google Pay等の停止方法を各社公式で確認します。スマホ決済だけを止めても、物理カード自体の紛失停止にはなりません。
再発行後に変更が必要なものは何ですか?
公共料金、携帯料金、通信、サブスク、通販の定期便など、旧カード番号を登録した支払先を洗い出します。 Apple Pay・Google PayなどのWallet、ETCカード、家族カードの扱いも発行会社ごとに確認します。カード番号が変わるため、自動更新される前提にしません。

FAQの出典: 警察庁「落とし物をした方」警察庁「オンライン届出」JCB「紛失・盗難」三井住友カード「紛失・盗難」エポスカード「紛失時のお手続き」エポスカード「一時停止」PayPayカード「紛失」イオンカード「紛失・盗難」

紛失時に行う7手順

カード紛失・盗難時の7手順
順番すること完了の目安注意点
1カードを止める停止完了画面・受付時刻を記録複数枚なら発行会社ごとに行う
2警察へ届ける届出の受付番号を控える急ぐ場合は警察署・交番へ直接届ける
3明細を確認する不審な利用の有無をカード別に記録未確定明細も後日見直す
4不審利用があれば申告発行会社の調査受付を完了補償条件は発行会社・規約ごとに異なる
5スマホも紛失した場合は停止端末・回線・Walletを別々に対処カード停止とは別の手続き
6再発行を受け取る新しいカード番号と付帯カードを確認旧カードは見つかっても使わない
7登録先を更新する定期支払い・Walletの更新を完了自動で新番号へ変わる前提にしない

最初の停止を終えてから、届出と明細確認へ進みます。 カード種別や紛失状況により、発行会社が指定する順序がある場合はその案内に従ってください。

表の範囲と、財布ごとなくした場合の補足を開く

この表は個人向けクレジットカードの一般的な初動を整理したものです。キャッシュカード一体型、交通系IC一体型、社員証・会員証一体型は、銀行・交通事業者・勤務先等への連絡も別に必要です。運転免許証やマイナンバーカードなどを同時に紛失した場合も、カード停止とは別に各発行元の手続きを行います。

ブラウザ内チェック

紛失時7手順チェックリスト

0 / 7 完了 最初はカード停止
今日行う5項目
再発行後に行う2項目

7項目残っています。 次は、発行会社の公式窓口でカードを止める。

チェック状態はこの端末のブラウザ内だけに保存され、外部へ送信されません。共有端末では「すべて外す」で削除してください。

主要8社の公式停止窓口

主要カード発行会社の紛失・盗難手続き
発行会社最初の窓口一時制限・正式停止重要な例外公式ページ
JCBMyJCB・アプリ・電話対象カードは利用制限を設定可正式な紛失手続き後は見つかっても再利用不可停止手続き
三井住友カードVpass・電話一時停止機能あり見つからない場合は停止・再発行へ進む停止手続き
楽天カード楽天e-NAVI・電話最大24時間の一時停止ETC・一部継続決済等は一時停止の対象外停止手続き
エポスカードエポスNet・アプリ・電話一時停止なし。停止・再発行停止後は再開できず、再発行が必要停止手続き一時停止なし
PayPayカード会員メニュー・電話一時制限あり。紛失時は停止・再発行一部の取引は制限対象外停止手続き
dカードオンライン・電話利用停止・再発行。停止後は再利用不可カード種別に合う窓口を選ぶ停止手続き
au PAY カード紛失・盗難専用窓口専用窓口へ連絡して停止カードの発行時期・券面により窓口が分かれる停止手続き
イオンカードWeb・電話カードを無効化イオンカードセレクトはイオン銀行の経路を使う停止手続き

電話番号は変更やカード種別による分岐があるため、各社の公式ページから開きます。 Web・アプリで手続きできないカードは、表示された専用電話窓口を利用してください。

一覧の見方と一時制限の注意点を開く

一時制限は、手元にある可能性が高い場合の暫定機能です。ETC、公共料金、一部のタッチ決済・スマホ決済など、制限されない取引がある場合があります。盗難または紛失が確定している場合は、一時制限だけで終えず、各社が案内する紛失停止・再発行を行ってください。

手順1:発行会社でカードを止める

カード番号が分からなくても、会員アプリやログイン後の画面から対象カードを選べる会社があります。財布に複数のカードが入っていた場合は、発行会社ごとに停止します。銀行口座一体型や交通系一体型なら、カード会社以外の機能も別に止めます。

一時制限がある会社でも、すべての決済を止められるとは限りません。楽天カードは一時停止を最大24時間とし、ETCカードや一部の継続決済などは対象外と案内しています。PayPayカードも利用制限の対象外となる取引を示しています。紛失が確定している場合は、正式な停止・再発行へ進みます。

出典: 楽天カード「カードの紛失・盗難」PayPayカード「カードの利用制限」

手順2:警察へ届け、受付番号を控える

カード停止後、落とした場合は遺失届、盗まれた場合は盗難の届出を行います。警察庁は、都道府県によってオンラインで遺失届を提出できる仕組みを案内しています。ただし、オンライン届出は受理まで時間がかかる場合があります。緊急性があるときは最寄りの警察署・交番へ直接届けます。

届出の受付番号は、発行会社から後日求められる可能性があります。届出日時、場所、受付番号を、カード停止の受付時刻と一緒に残します。

出典: 警察庁「オンラインでの遺失届等」警察庁「落とし物をした方」

手順3・4:利用明細を見て、不審な利用を申し出る

確定済みの利用だけでなく、未確定・利用速報も確認します。店名が実際の店舗名と異なる場合もあるため、まず利用日・金額・家族利用・サブスクを照合します。それでも身に覚えがなければ、発行会社の案内から申し出ます。

紛失・盗難時の補償は、カード会社が定める期間、警察への届出、暗証番号やカードの管理状況などの条件があります。会社によって「60日」「61日」など表現も異なるため、日数を共通ルールとして待たず、気づいた時点で申し出ます。

出典: JCB「身に覚えのない利用がある場合」PayPayカード「紛失」エポスカード「紛失時のお手続き」

手順5:スマホもなくしたら、端末・回線・Walletを別に止める

スマートフォンも一緒になくした場合は、端末を探す・紛失モードにする操作、通信回線の停止、Apple Pay・Google Pay等の停止を並行して行います。カード会社で物理カードを止めることと、端末そのものを保護することは別の手続きです。

楽天カードとPayPayカードは、再発行後にApple Pay・Google Payなどを再設定するよう案内しています。停止時だけでなく、新しいカードを受け取った後の登録し直しまでを1組として扱います。

出典: 楽天カード「カードの紛失・盗難」PayPayカード「紛失」

手順6・7:再発行後に定期支払いとWalletを更新する

再発行でカード番号が変わったら、公共料金、携帯電話、インターネット、保険料、サブスク、通販の定期便などを明細から洗い出し、新しい番号へ変更します。発行会社から加盟店へ自動で新番号が連携される場合があっても、すべての登録先が更新される前提にはしません。

ETCカード・家族カードの再発行有無、スマホのWalletへの再登録、旧カードの破棄方法も確認します。正式に停止した旧カードが見つかった場合は、再利用せず、発行会社の案内どおり処分します。

出典: JCB「紛失・盗難」楽天カード「再発行後の手続き」PayPayカード「再発行後の手続き」

まとめ:停止を最初に、登録先の更新を最後に

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個人向けクレジットカードを紛失・盗難した場合の一般的な初動を扱います。キャッシュカード一体型、法人カード、海外での紛失、会員本人が手続きできない場合などは、発行会社が指定する別の窓口・手続きが必要です。

本記事の内容は各公式サイトで確認した情報(確認日: 2026-07-19)にもとづきます。停止・補償・再発行はカードごとに異なるため、必ず発行会社の最新案内に従ってください。

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