クレジットカードを紛失したら|利用停止・警察・再発行の7手順
- 初動は3段階。カードが見当たらないと気づいたら、探し続ける前に発行会社の公式窓口で利用を止めます
- 停止後は警察へ遺失・盗難を届け、利用明細を確認します。身に覚えのない利用は、発行会社へすぐ申し出ます
- 再発行後は定期支払い・スマホのWallet・付帯カードを更新します。補償条件や停止後の扱いはカードごとに異なります
クレジットカードを紛失したときは、発行会社でカードを止め、警察へ届け、利用明細を確認する順番で動きます。 「どこかにあるはず」と探す時間が長くなるほど、不正利用を止める操作も遅れます。盗難に遭った場合も、基本の初動は同じです。
一覧にないカードは、発行会社の公式サイトで「紛失・盗難」窓口を開いてください。
よくある質問
カードをなくしたら、まず何をすればよいですか?
一時制限と紛失停止は何が違いますか?
警察への遺失届・盗難届は必要ですか?
停止後にカードが見つかったら、また使えますか?
身に覚えのない利用は、すべて補償されますか?
スマートフォンも一緒になくした場合はどうしますか?
再発行後に変更が必要なものは何ですか?
FAQの出典: 警察庁「落とし物をした方」/警察庁「オンライン届出」/JCB「紛失・盗難」/三井住友カード「紛失・盗難」/エポスカード「紛失時のお手続き」/エポスカード「一時停止」/PayPayカード「紛失」/イオンカード「紛失・盗難」
紛失時に行う7手順
| 順番 | すること | 完了の目安 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 1 | カードを止める | 停止完了画面・受付時刻を記録 | 複数枚なら発行会社ごとに行う |
| 2 | 警察へ届ける | 届出の受付番号を控える | 急ぐ場合は警察署・交番へ直接届ける |
| 3 | 明細を確認する | 不審な利用の有無をカード別に記録 | 未確定明細も後日見直す |
| 4 | 不審利用があれば申告 | 発行会社の調査受付を完了 | 補償条件は発行会社・規約ごとに異なる |
| 5 | スマホも紛失した場合は停止 | 端末・回線・Walletを別々に対処 | カード停止とは別の手続き |
| 6 | 再発行を受け取る | 新しいカード番号と付帯カードを確認 | 旧カードは見つかっても使わない |
| 7 | 登録先を更新する | 定期支払い・Walletの更新を完了 | 自動で新番号へ変わる前提にしない |
最初の停止を終えてから、届出と明細確認へ進みます。 カード種別や紛失状況により、発行会社が指定する順序がある場合はその案内に従ってください。
表の範囲と、財布ごとなくした場合の補足を開く
この表は個人向けクレジットカードの一般的な初動を整理したものです。キャッシュカード一体型、交通系IC一体型、社員証・会員証一体型は、銀行・交通事業者・勤務先等への連絡も別に必要です。運転免許証やマイナンバーカードなどを同時に紛失した場合も、カード停止とは別に各発行元の手続きを行います。
ブラウザ内チェック
紛失時7手順チェックリスト
7項目残っています。 次は、発行会社の公式窓口でカードを止める。
チェック状態はこの端末のブラウザ内だけに保存され、外部へ送信されません。共有端末では「すべて外す」で削除してください。
主要8社の公式停止窓口
| 発行会社 | 最初の窓口 | 一時制限・正式停止 | 重要な例外 | 公式ページ |
|---|---|---|---|---|
| JCB | MyJCB・アプリ・電話 | 対象カードは利用制限を設定可 | 正式な紛失手続き後は見つかっても再利用不可 | 停止手続き |
| 三井住友カード | Vpass・電話 | 一時停止機能あり | 見つからない場合は停止・再発行へ進む | 停止手続き |
| 楽天カード | 楽天e-NAVI・電話 | 最大24時間の一時停止 | ETC・一部継続決済等は一時停止の対象外 | 停止手続き |
| エポスカード | エポスNet・アプリ・電話 | 一時停止なし。停止・再発行 | 停止後は再開できず、再発行が必要 | 停止手続き/一時停止なし |
| PayPayカード | 会員メニュー・電話 | 一時制限あり。紛失時は停止・再発行 | 一部の取引は制限対象外 | 停止手続き |
| dカード | オンライン・電話 | 利用停止・再発行。停止後は再利用不可 | カード種別に合う窓口を選ぶ | 停止手続き |
| au PAY カード | 紛失・盗難専用窓口 | 専用窓口へ連絡して停止 | カードの発行時期・券面により窓口が分かれる | 停止手続き |
| イオンカード | Web・電話 | カードを無効化 | イオンカードセレクトはイオン銀行の経路を使う | 停止手続き |
電話番号は変更やカード種別による分岐があるため、各社の公式ページから開きます。 Web・アプリで手続きできないカードは、表示された専用電話窓口を利用してください。
一覧の見方と一時制限の注意点を開く
一時制限は、手元にある可能性が高い場合の暫定機能です。ETC、公共料金、一部のタッチ決済・スマホ決済など、制限されない取引がある場合があります。盗難または紛失が確定している場合は、一時制限だけで終えず、各社が案内する紛失停止・再発行を行ってください。
手順1:発行会社でカードを止める
カード番号が分からなくても、会員アプリやログイン後の画面から対象カードを選べる会社があります。財布に複数のカードが入っていた場合は、発行会社ごとに停止します。銀行口座一体型や交通系一体型なら、カード会社以外の機能も別に止めます。
一時制限がある会社でも、すべての決済を止められるとは限りません。楽天カードは一時停止を最大24時間とし、ETCカードや一部の継続決済などは対象外と案内しています。PayPayカードも利用制限の対象外となる取引を示しています。紛失が確定している場合は、正式な停止・再発行へ進みます。
出典: 楽天カード「カードの紛失・盗難」/PayPayカード「カードの利用制限」
手順2:警察へ届け、受付番号を控える
カード停止後、落とした場合は遺失届、盗まれた場合は盗難の届出を行います。警察庁は、都道府県によってオンラインで遺失届を提出できる仕組みを案内しています。ただし、オンライン届出は受理まで時間がかかる場合があります。緊急性があるときは最寄りの警察署・交番へ直接届けます。
届出の受付番号は、発行会社から後日求められる可能性があります。届出日時、場所、受付番号を、カード停止の受付時刻と一緒に残します。
出典: 警察庁「オンラインでの遺失届等」/警察庁「落とし物をした方」
手順3・4:利用明細を見て、不審な利用を申し出る
確定済みの利用だけでなく、未確定・利用速報も確認します。店名が実際の店舗名と異なる場合もあるため、まず利用日・金額・家族利用・サブスクを照合します。それでも身に覚えがなければ、発行会社の案内から申し出ます。
紛失・盗難時の補償は、カード会社が定める期間、警察への届出、暗証番号やカードの管理状況などの条件があります。会社によって「60日」「61日」など表現も異なるため、日数を共通ルールとして待たず、気づいた時点で申し出ます。
出典: JCB「身に覚えのない利用がある場合」/PayPayカード「紛失」/エポスカード「紛失時のお手続き」
手順5:スマホもなくしたら、端末・回線・Walletを別に止める
スマートフォンも一緒になくした場合は、端末を探す・紛失モードにする操作、通信回線の停止、Apple Pay・Google Pay等の停止を並行して行います。カード会社で物理カードを止めることと、端末そのものを保護することは別の手続きです。
楽天カードとPayPayカードは、再発行後にApple Pay・Google Payなどを再設定するよう案内しています。停止時だけでなく、新しいカードを受け取った後の登録し直しまでを1組として扱います。
出典: 楽天カード「カードの紛失・盗難」/PayPayカード「紛失」
手順6・7:再発行後に定期支払いとWalletを更新する
再発行でカード番号が変わったら、公共料金、携帯電話、インターネット、保険料、サブスク、通販の定期便などを明細から洗い出し、新しい番号へ変更します。発行会社から加盟店へ自動で新番号が連携される場合があっても、すべての登録先が更新される前提にはしません。
ETCカード・家族カードの再発行有無、スマホのWalletへの再登録、旧カードの破棄方法も確認します。正式に停止した旧カードが見つかった場合は、再利用せず、発行会社の案内どおり処分します。
出典: JCB「紛失・盗難」/楽天カード「再発行後の手続き」/PayPayカード「再発行後の手続き」
まとめ:停止を最初に、登録先の更新を最後に
- 発行会社の公式窓口でカードを止め、完了時刻を記録する
- 警察へ届けて受付番号を控え、利用明細と未確定明細を見る
- 不審な利用はすぐ発行会社へ申し出て、スマホもなくした場合は端末・回線・Walletを別に止める
- 再発行後は定期支払い・Wallet・付帯カードを新しい情報へ更新する
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個人向けクレジットカードを紛失・盗難した場合の一般的な初動を扱います。キャッシュカード一体型、法人カード、海外での紛失、会員本人が手続きできない場合などは、発行会社が指定する別の窓口・手続きが必要です。
本記事の内容は各公式サイトで確認した情報(確認日: 2026-07-19)にもとづきます。停止・補償・再発行はカードごとに異なるため、必ず発行会社の最新案内に従ってください。