ドコモでんき GreenとBasicはどちら?dカード還元率と損益分岐

PR — 本ページはアフィリエイト広告を含みます

比較・検証公開日:  更新日:

結論(30秒でわかる要点)

まずは「増えるポイント − 500円」で決める

考え方はシンプルです。dポイントを1ポイント=1円相当で使う前提なら、Greenで増えるポイント相当額から月500円を引きます。

ポイント対象額は請求総額ではなく、基本料金または最低料金と電力量料金から、税・燃料費等調整額・再エネ賦課金などを除いた金額です。損益分岐とは、GreenとBasicのポイント差と月500円差が同じになる対象額の目安です。

増えるポイントが月500ポイント未満Basicの方が負担が小さい

増えるポイントが月500ポイント → ポイント差ではほぼ同じ

増えるポイントが月500ポイント超Greenの方が有利

Greenは月500円(税込)の追加料金のうち、税抜相当455円もポイント対象額へ加わります。そのため、対象額1万円・4%の例は単純な400ポイントではなく、100円単位で計算した416ポイントです。

例1: 東京・通常のdカード・対象額1万円なら、Basicは月200ポイント、Greenは月416ポイントです。Greenで216ポイント増えても月500円差に届かないため、Basicの方が月284円相当、年間3,408円相当有利です。

例2: 関西・GOLD/GOLD U・対象額1万円なら、Basicは月200ポイント、Greenは月1,040ポイントです。Greenで840ポイント増えるため、月500円差を引いてもGreenの方が月340円相当、年間4,080円相当有利です。

ここでの有利・不利は、dポイントを1ポイント=1円相当で使い、Greenの月500円差とポイント差だけを比べた結果です。電気料金の総額やカード年会費は別に比べます。

目安未満ならBasic/以上ならGreenが同額相当以上 対象回線+dカード払い/ガスセットなし/ポイント差だけで比較 北海道・東北・東京・北陸・中国・四国 中部・関西・九州 通常のdカード 約24,200円 Green 4% − Basic 2% GOLD/GOLD U 約11,900円 Green 6% − Basic 2% PLATINUM 最大率 約4,600円 Green 12% − Basic 2% 通常のdカード 約16,000円 Green 5% − Basic 2% GOLD/GOLD U 約5,800円 Green 10% − Basic 2% PLATINUM 最大率 約2,400円 Green 20% − Basic 2% すべての地域・カード条件に共通 各欄の金額未満 → Basic / 金額以上 → Greenが同額相当以上 金額は「請求総額」ではなく、100円単位のポイント対象額 基本料金または最低料金+電力量料金から、税・燃料費等調整額・再エネ賦課金などを除く PLATINUM最大率には利用条件あり。上位カードの年会費はこの比較に含めない 出典: NTTドコモ「ドコモでんき dポイント提供条件」「料金単価表」|作成: クラベカ編集部(2026-07-24)
図: 各地域・カード欄の金額未満ならBasic、以上ならGreenが同額相当以上。分岐付近は記事内計算機で確認してください。

よくある質問

結局、GreenとBasicのどちらがお得ですか?
ポイント差だけで比べるなら、Greenで増える月間ポイントが500ポイント未満ならBasic、500ポイントに届けばGreenが同額相当以上です。通常のdカードでは、Basicのポイント対象額が北海道・東北・東京・北陸・中国・四国で100円単位の約24,200円未満、中部・関西・九州で約16,000円未満ならBasicが目安です。分岐付近は端数処理があるため、記事内計算機で最終確認してください。
ポイント対象額が月1万円なら、どちらがお得ですか?
東京で通常のdカードならBasicが年間3,408円相当有利、関西でGOLD/GOLD UならGreenが年間4,080円相当有利という試算です。前者はGreenで増えるポイントが月216ポイントにとどまり、後者は月840ポイント増えるためです。どちらも月500円差を引いた結果で、カード年会費は含みません。
「電気代の最大20%」が、そのまま請求総額に付きますか?
いいえ。最大20%は、中部・関西・九州エリアで、対象回線を指定し、dカード PLATINUMを支払いに設定した入会初年度、または2年目以降で所定の月間ショッピング額を満たす場合のGreenの率です。対象は基本料金または最低料金と電力量料金の税抜額で、燃料費等調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、税、工事費、手数料などは除かれます。
ドコモ ガスをセットにすると、Greenがさらに有利ですか?
対象回線などの条件を満たすと、GreenとBasicの双方へ2ポイント分が加算されるため、両プランの還元率差そのものは変わりません。ただしGreenの月500円分もポイント対象料金へ含まれるため、実額の損益分岐はガスセットなしよりわずかに下がります。記事内計算機でセット有無を切り替えられます。
dカード PLATINUMを作ればGreenが必ず20%になりますか?
なりません。20%は対象地域・対象回線・支払設定を満たすPLATINUMの最大率です。2年目以降は、請求月前々月16日から請求月前月15日までの対象ショッピング額が20万円以上なら最大率、10万円以上20万円未満、10万円未満で率が下がります。PLATINUMの年会費29,700円(税込)は本記事の電気料金試算に含めていません。
ドコモ回線がなくても申し込めますか?
ドコモでんき公式は、ドコモ回線を持たない人はドコモショップで申し込むよう案内しています。ポイント率も対象回線を指定した場合より低くなります。一方、このページで案内するGMOとくとくBB経由のWeb申込は、ドコモまたはahamoの携帯電話契約者が対象です。申込経路の条件を分けて確認してください。
dカード払いなら、通常のカード利用ポイントも重ねて付きますか?
ドコモでんきとドコモ ガスの利用料金は、dカードで通常たまるショッピングポイントの対象外です。本記事の率は「ドコモでんき dポイント提供条件」によるポイントで、通常ポイントを追加して計算していません。

FAQ出典: ドコモでんき×dカード電気・ガスのセット特典dカードポイントサービスの注意事項

ドコモでんきのポイント対象額とは

ドコモでんきのポイント対象額とは、基本料金または最低料金と電力量料金から、燃料費等調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金・税などを除いた金額です。請求書の合計額へそのまま還元率を掛ける計算ではありません。

ポイントは対象額の100円未満を切り捨てて計算し、結果の1ポイント未満も切り捨てます。電気料金が同じ1万円でも、燃料費等調整額や再エネ賦課金の割合によってポイント対象額は変わります。

対象回線+dカード払いの還元率

下表は、2019年10月以降に提供開始した対象のドコモ料金プランを特定回線に指定し、その電話番号をdカードの利用携帯電話番号として登録して、ドコモでんきをdカードで払う場合です。

カード条件Green
北海道・東北・東京・北陸・中国・四国
Green
中部・関西・九州
Basic
全地域
出典
通常のdカード4%5%2%提供条件
dカード GOLD/GOLD U6%10%2%提供条件
PLATINUM 初年度/2年目以降・月20万円以上12%20%2%提供条件
PLATINUM 2年目以降・月10万〜20万円未満9%15%2%提供条件
PLATINUM 2年目以降・月10万円未満6%10%2%提供条件

最大20%は、中部・関西・九州、対象回線、dカード払い、PLATINUM初年度または2年目以降の対象ショッピング月20万円以上を満たす場合です。燃料費等調整額・再エネ賦課金・税などはポイント対象外です。

PLATINUMの判定期間・家族カード・対象外利用を読む

2年目以降の月間ショッピング額は、請求月前々月16日から請求月前月15日までの税込利用額です。電子マネーチャージの一部、金利・手数料、年会費、THEO+ docomo・マネックス証券のdカード積立、募金などは含まれません。

PLATINUM家族会員は本会員の入会年数で判定し、2年目以降は月間ショッピング額にかかわらず「10万円未満」と同じ率です。dカード PLATINUMは年会費29,700円、dカード GOLDは11,000円、dカード GOLD Uは3,300円で、入会には審査があります。

100円単位の対象額が目安未満ならBasic、以上ならGreenが同額相当以上

下表は、Basicのポイント対象額を100円単位で比べた結果です。各金額未満ならBasic、各金額以上ならGreenが同額相当以上という、月500円差とポイント差だけで比べた目安です。

カード条件北海道・東北・東京・北陸・中国・四国中部・関西・九州計算の基準
通常のdカード24,200円未満: Basic
24,200円以上: Green(同額相当以上)
16,000円未満: Basic
16,000円以上: Green(同額相当以上)
Green 4%/5%、Basic 2%
GOLD/GOLD U11,900円未満: Basic
11,900円以上: Green(同額相当以上)
5,800円未満: Basic
5,800円以上: Green(同額相当以上)
Green 6%/10%、Basic 2%
PLATINUM 最大率4,600円未満: Basic
4,600円以上: Green(同額相当以上)
2,400円未満: Basic
2,400円以上: Green(同額相当以上)
Green 12%/20%、Basic 2%
PLATINUM 2年目以降・月10万〜20万円未満6,700円未満: Basic
6,700円以上: Green(同額相当以上)
3,400円未満: Basic
3,400円以上: Green(同額相当以上)
Green 9%/15%、Basic 2%
PLATINUM 2年目以降・月10万円未満11,900円未満: Basic
11,900円以上: Green(同額相当以上)
5,800円未満: Basic
5,800円以上: Green(同額相当以上)
Green 6%/10%、Basic 2%

出典: ドコモでんき dポイント提供条件料金単価表。表は公式の率・端数処理にもとづくクラベカ編集部試算

※ ガスセット特典なし。対象額はBasicの基本料金または最低料金+電力量料金の税抜額です。100円未満を含む実額では端数処理で結果が前後するため、分岐付近は記事内計算機で判定してください。

自分ならGreenとBasicのどちらがお得か計算

明細の「基本料金または最低料金」と「電力量料金」を足し、税込なら1.1で割った目安を入力します。燃料費等調整額と再エネ賦課金は足しません。請求総額をそのまま入力しないでください。

Green 4%
Basic 2%
加算なし

Basicの年間ポイント2,400ポイント月200ポイント
Greenの年間ポイント4,992ポイント月416ポイント
ポイント差で比べた判定Basicが年間3,408円相当有利100円単位の目安 約24,200円/月
計算式と含めないものを読む

Basicは入力額の100円未満を切り捨てて率を乗じ、1ポイント未満を切り捨てます。Greenは税込500円加算分から税を除いた455円を入力額へ加えて同様に計算します。年間差は「(Greenの月ポイント−Basicの月ポイント−500円)×12カ月」。dポイントを1ポイント=1円相当で使う場合の編集部試算です。

燃料費等調整額、再エネ賦課金、税、手数料、上位カードの年会費、dカードの通常ポイント、キャンペーン、電気使用量や単価の変動は含めません。地域電力会社の規制料金では燃料費調整に上限がある一方、ドコモでんきでは上限を超えて調整される場合があるため、ポイント差だけで総支払額の有利不利は決まりません。

ドコモ ガスは両プランの還元率へ2ポイント分を加算

対象回線をドコモでんきとドコモ ガスの双方へ正しく紐づけるなどの条件を満たすと、電気料金の還元率へ2ポイント分が加算されます。4%なら6%になるという意味です。たとえば通常のdカードなら、北海道・東北・東京・北陸・中国・四国でGreen 6%・Basic 4%、中部・関西・九州でGreen 7%・Basic 4%です。

ガス料金側は、ドコモでんきも契約し、dカード払いなどの条件を満たすと1%、それ以外の組み合わせでは0.5%または対象外となります。電気とガスの契約が同じdポイントクラブ会員番号へ紐づいているかまで確認が必要です。

出典: ドコモ ガス公式セット利用のポイント条件

ポイントだけで決めず、電気料金の総額も比べる

GreenとBasicの電力量料金は同じでも、Greenには月500円が加算されます。また、地域電力会社の規制料金(一般家庭向けの従来型プラン)では燃料費調整額の平均燃料価格に上限がある一方、ドコモでんきでは上限を超えてプラス調整される場合があります。燃料価格が高い局面では、ポイントを差し引いても現在の契約より総支払額が増える可能性があります。

切り替える順番は、①現在の料金明細で年間支払額を把握、②ドコモ公式の料金シミュレーションで総額を比較、③自分の地域・カード条件でポイントを計算、④上位カードの年会費を差し引くの4段階です。電気料金のためだけに高年会費カードを追加するのではなく、すでに持っているカードと日常決済全体で判断します。

カードそのものの公共料金付与率を比べたい場合は、公共料金を4枚のカードで払う実額比較も参照してください。

GMOとくとくBB経由のWeb申込はドコモ・ahamo回線契約者が対象

GMOとくとくBBのWeb申込は、ドコモまたはahamoの携帯電話契約者が対象です。2026年7月24日時点の特典は、専用ページからエントリーし、折り返し電話で申込を完了、申込月を含む3カ月以内に開通し、受取案内メールから口座登録を行うなどの条件があります。過去に同特典を受けた人や、特典付与時に解約している場合は対象外です。

ドコモでんきの申込条件・対象エリアを確認

キャッシュバックの金額・適用期間・受取手続きは変更される場合があります。遷移先の最新条件を確認してから申し込んでください。

GMOとくとくBB限定!ドコモでんき【現金5,000円キャッシュバック】

特典条件出典: GMOとくとくBB「ドコモでんき」。適用期間は2025年10月1日10時からで、終了日は明示されていません(2026年7月24日確認)。

まとめ — 月500ポイント増えるかで決める

GreenはBasicより月500円高いため、Greenで増えるポイントが月500ポイント未満ならBasic、500ポイントに届けばGreenが同額相当以上です。通常のdカードでは、100円単位のポイント対象額が月約16,000〜24,200円、GOLD/GOLD Uでは約5,800〜11,900円が目安になります。

最大20%だけを見てPLATINUMを追加すると、年会費や2年目以降のショッピング条件を見落とします。現在の契約との総額差を公式シミュレーションで比べたうえで、記事内計算機の年間差がプラスになるかを確認してください。

試算の出典と変更される条件

本記事はNTTドコモ、dカード、GMOとくとくBBの公式情報にもとづく編集部試算です。電気料金・ポイント率・キャンペーン条件は変更される場合があります。

関連記事

この記事をシェア: