公共料金はどのカードで払う?4枚の還元を月3万円で実額比較

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比較・検証公開日:

結論(30秒でわかる要点)
公共料金 月3万円で、年間ポイントはどこまで変わる? 電気・ガス・水道 年36万円/1ポイント=1円相当のモデル試算 リクルートカード au PAY カード PayPayカード 楽天カード 4,320pt(1.2%) 3,600pt(1.0%) 1,800pt 条件達成で3,600pt 720pt(0.2%・掲載対象先) 掲載外なら3,600pt 0pt 1,440pt 2,880pt 4,320pt 前提: 各カードのポイント対象となる電気15,000円・ガス9,000円・水道6,000円を毎月支払う。入会特典は除外。 破線=PayPayは12カ月すべて条件達成した場合の+0.5%、楽天は公式掲載リスト外の事業者(1.0%)の場合。 出典: 各カード公式サイト(確認日2026-07-12)|作成: クラベカ編集部(2026-07-12)
図: 公共料金を月3万円払う場合の年間ポイント比較(クラベカ編集部作成)
リクルートカード
年会費: 永年無料 / 基本還元率: 1.2%(リクルートポイント)
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au PAY カード
年会費: 永年無料 / 基本還元率: 1.0%(Pontaポイント)
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PayPayカード
年会費: 永年無料 / 基本還元率: 1.0%(PayPayポイント)
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楽天カード
年会費: 永年無料 / 基本還元率: 1.0%(楽天ポイント)
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申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

よくある質問

公共料金を月3万円払うと、年間でどれくらい差が出ますか?
電気15,000円・ガス9,000円・水道6,000円の合計月3万円(年36万円)で、3件とも各カードのポイント対象になるモデルでは、1.2%なら年4,320ポイント相当、1.0%なら年3,600ポイント相当、0.5%なら年1,800ポイント、0.2%なら年720ポイントです。1.2%と0.2%の差は年3,600ポイント相当です。3件を各社の付与単位で割り切れる金額にしているため、実際の請求額では端数分だけ結果が下がる場合があります。
この4枚なら、公共料金はリクルートカードにまとめればよいですか?
公式に1.2%のポイント対象と案内される公共料金で、ポイントを1ポイント=1円相当として使えるなら、本記事の4枚・同じ請求先の比較ではリクルートカードの試算額が最も大きくなります。ただし、すべての事業者がカード払いに対応するとは限らず、ポイント加算対象外の利用もあります。公共料金以外の支出、使いたいポイント、すでに持っているカードも含めて判断してください。
PayPayカードの公共料金は0.5%ですか、1.0%ですか?
2026年6月2日以降の基本付与率は0.5%です。公共料金はPayPayステップの対象なので、本会員カードをPayPayアプリへ登録し本人確認を済ませ、19歳以上の通常条件では前月に「200円以上の決済30回以上」かつ「10万円以上利用」を達成すると、原則として翌月2日から翌々月1日まで+0.5%となり、合計最大1.0%です。本人確認済み18歳はU18条件の20回以上・8,000円以上。家族カードには別の登録・付与ルールがあります。
楽天カードなら、公共料金はすべて0.2%ですか?
いいえ。楽天カード公式の「還元率が異なるご利用先」に掲載された電力・ガス・水道事業者などが、500円につき1ポイント(0.2%)です。公式ページに記載のない事業者は100円につき1ポイント(1.0%)と案内されています。自分の電力会社・ガス会社・水道局がリストにあるか、支払い設定前に確認してください。
税金や携帯電話料金も同じ還元率で比べられますか?
同じとは限りません。本記事の試算対象は電気・ガス・水道です。カード会社ごとに税金・国民年金・携帯電話料金の扱いが異なり、通信会社との組み合わせで特典が付く場合もあります。税金や通信料金は、各カードの公式な対象先と付与率を別に確認してください。
ポイントはすべて1ポイント=1円で使えますか?
いいえ、すべてではありません。利用先・利用単位によっては1ポイント=1円未満相当になる場合があります。本記事は、各ポイントに1ポイント=1円相当で使える公式の利用先があることを前提に試算しています。ただしポイントは現金そのものではなく、利用先・利用単位・交換条件が異なります。リクルートポイントPontaポイントPayPayポイント楽天ポイントの各公式で、自分が1円相当で使えるかを確認してから比較してください(2026年7月12日確認)。

4枚の実額比較 — 月3万円なら年720〜4,320ポイント相当

4枚を、電気15,000円・ガス9,000円・水道6,000円の月3万円(年36万円)で比較しました。カードごとに対象事業者が異なるため、表の金額は3件すべてが各カードのポイント対象であることが前提です。

カード公共料金の付与率年36万円の試算付与の条件・注意点
リクルートカード1.2%4,320pt相当一部の公共料金もポイント対象。ポイント加算対象外の利用あり
au PAY カード1.0%3,600pt相当100円(税込)につき1Pontaポイント。au PAYあと払いは1%対象外
PayPayカード基本0.5%/条件達成時最大1.0%1,800〜3,600ptアプリ登録・本人確認済み。19歳以上は前月200円以上30回かつ10万円以上、本人確認済み18歳は20回かつ8,000円以上
楽天カード公式掲載対象先0.2%/掲載外1.0%720pt(掲載対象先)自分の電力・ガス・水道事業者が公式の対象リストにあるか確認

出典: リクルートカード「ポイントを貯める・使う」au PAY カード「携帯料金・公共料金のお支払い」PayPayカード「公共料金・継続決済のお支払い」2026年6月2日改定楽天カード「還元率が異なるご利用先」(いずれも2026年7月12日確認)

※ 3件の請求額がそれぞれ各社の付与単位(100円・200円・500円)で割り切れるモデルとし、入会特典・キャンペーン・口座振替割引は含めません。

差額は支払額に比例 — 月1万・2万・3万・5万円で比較

結論: 下表の請求内訳では、1.2%と0.2%の差は支払額の1.0%なので、公共料金が月1万円なら年1,200ポイント相当、月5万円なら年6,000ポイント相当まで広がります。

公共料金の月額1.2%1.0%0.5%0.2%1.2%と0.2%の差
1万円1,440pt1,200pt600pt240pt1,200pt
2万円2,880pt2,400pt1,200pt480pt2,400pt
3万円4,320pt3,600pt1,800pt720pt3,600pt
5万円7,200pt6,000pt3,000pt1,200pt6,000pt

計算式: 月額×12カ月×付与率。電気・ガス・水道を5:3:2に分け、各請求を100円・200円・500円のすべてで割り切れる額にそろえたモデルです。1ポイント=1円相当。PayPayカードの条件達成時は1.0%列、基本付与のみは0.5%列に対応します。楽天カードは公式掲載対象先を0.2%列、掲載外を1.0%列で確認してください。

PayPayカードは「基本0.5%」と「最大1.0%」を分けて考える

2026年6月2日利用分から、PayPayカードの公共料金・税金の基本付与率は1.0%から0.5%へ変更されました。一方、公共料金はPayPayステップの利用回数・利用金額のカウント対象です。

本会員カードをPayPayアプリへ登録し本人確認を完了したうえで、19歳以上の通常条件では前月に200円以上の決済30回以上、かつ合計10万円以上を達成すると、原則として翌月2日0時から翌々月1日23時59分まで条件達成特典が+0.5%。公共料金は基本0.5%と合わせて最大1.0%になります。本人確認済み18歳はU18条件として20回以上かつ8,000円以上で達成します。月3万円のモデルなら基本分は年1,800ポイント、12カ月すべてで条件達成特典が適用される仮定では年3,600ポイントです。

※ 当サイトの年間得額シミュレーターは、月ごとに変わるPayPayステップ達成状況を入力しないため、公共料金を基本付与率0.5%のみで計算します。条件達成の+0.5%は試算に含みません。

出典: PayPayカード「2026年6月2日からの条件変更」PayPayステップ(通常条件・U18条件)

楽天カードは「カード名」より先に支払先を照合する

楽天カードの公共料金は、一律0.2%ではありません。公式ページでは、掲載された電力・ガス・水道事業者などは500円につき1ポイント(0.2%)、同ページに記載のない事業者は100円につき1ポイント(1.0%)と案内されています。

つまり同じ楽天カードでも、月3万円の公共料金から得られるポイントは支払先によって年720ポイントまたは年3,600ポイントになり得ます。切り替え判断は「楽天カードは0.2%」で止めず、公式リスト内で自分の電力会社・ガス会社・水道局を検索するのが先です。

出典: 楽天カード「カード利用獲得ポイントの還元率が異なるご利用先」

切り替える前に確認したい4点

  1. 支払先がカード払いに対応しているか — 同じカードでも、電力・ガス・水道の事業者によって申込方法や対応ブランドが異なります。
  2. その支払先がポイント対象か — 楽天カードの公式リスト、PayPayカードの付与率変更対象など、カード会社側の対象先も照合します。
  3. 口座振替割引が消えないか — 事業者・契約によって口座振替割引の有無が異なります。カードの年間ポイントだけでなく、失う割引額も比べます。
  4. ポイントを1円相当で使えるか — 還元率が同じでも、交換先・利用単位・期間限定の有無で実際の使いやすさが変わります。

公共料金だけで新しいカードを作る必要があるとは限りません。まず現在のカードと支払先の実際の付与率を確認し、年間差額が手続きやカード管理の手間に見合うかを判断するのが現実的です。

試算の前提と含めていないもの

本記事の数値は、カード自体の条件差を比較できるよう、支払額とポイント価値をそろえた編集部試算です。

前提の詳細を開く(対象料金・付与単位・除外項目)
対象料金各カードでポイント対象になる同じ電気・ガス・水道料金。税金・国民年金・携帯電話・放送・新聞は除外
支払額月10,000円/20,000円/30,000円/50,000円を12カ月。電気・ガス・水道を5:3:2に分け、3件それぞれが100円・200円・500円の各付与単位で割り切れる金額を採用
ポイント価値1ポイント=1円相当。交換・利用先による価値差、失効、出金・譲渡の制限は金額換算しない
含めないもの入会特典、期間限定キャンペーン、公共料金事業者側の特典、口座振替割引、カード払い手数料、ポイント端数、公共料金以外の支出
PayPayの扱い基本0.5%と、PayPayステップ達成時の1.0%を分けて表示。19歳以上の通常条件はアプリ登録・本人確認と前月200円以上30回・10万円以上利用。本人確認済み18歳は20回・8,000円以上
楽天の扱い公式掲載対象先は0.2%、掲載外は1.0%。年720ポイントの行は掲載対象先で支払う場合

まとめ — まず事業者名を確認し、年額で比べる

公共料金のカード選びは、基本還元率だけでは決まりません。月3万円のモデルでは1.2%と0.2%に年3,600ポイント相当の差が出る一方、PayPayカードは条件達成で0.5%から1.0%へ上がり、楽天カードは事業者が公式リストにあるかどうかで0.2%と1.0%に分かれます。

手順は、①自分の電力・ガス・水道事業者がカード払いに対応しているか、②カード会社のポイント対象先か、③年額にすると何ポイント相当かの順で確認すると迷いにくくなります。公共料金以外も含めた自分の支出全体は、年間得額シミュレーターで比較できます。

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本記事は各カード会社の公式情報を2026年7月12日に確認し、クラベカ編集部が試算したものです。付与率・対象事業者・条件は変更される場合があります。支払い設定・申込前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

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