エポスカードとセゾンカードインターナショナルはどっち?ポイント期限・未利用時の費用を比較

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結論(30秒でわかる要点)
  • 対象の旅行代金を払って付帯補償を使う・予備として持つならエポスカード。毎年使い、無料の家族カードと無期限ポイントを重視するならセゾンカードインターナショナルです。
  • 毎月5万円を1回の通常ショッピングで12か月払う例では、マルイで使うエポスポイントは年3,000円分、請求充当に使う永久不滅ポイントは年2,700円分。差は300円分です。
  • どちらも本会員の通常年会費は0円。ただしセゾンカードインターナショナルは、所定期間に対象利用・支払いがないとカードサービス手数料1,650円(税込)がかかります。エポスの一般カードのポイントは付与から2年です。

出典: エポスポイント規約/セゾンカードインターナショナル公式/セゾンカードサービス手数料の対象・金額。試算は通常ポイント対象の買い物のみです。

「どちらも年会費無料でポイントが貯まる」と見るだけでは、選び方を間違えます。ポイントを何回の支払いから計算するか、貯めた後の期限、カードを使わない年の費用が異なるためです。ここでは通常のエポスカードVisaと、プラスチックカードのセゾンカードインターナショナルを比較します。ゴールドカードや「インターナショナル デジタル」は条件が別です。

使い方別の結論:予備と旅行ならエポス、家族利用ならセゾン

  • 使わない年もある・予備として保管する: エポスカード。通常年会費がかからず、セゾンカードインターナショナルのような未利用時のカードサービス手数料を避けるための利用管理が不要です。使って貯めたエポスポイントの期限は別途管理します。
  • 海外旅行の代金をこのカードで払う: エポスカード。Visa付きカード本人には海外旅行傷害保険が利用付帯します。募集型企画旅行または公共交通機関の料金など、保険の対象となる旅行代金の支払いが必要です。
  • 家族の買い物を本会員の明細・ポイントへまとめる: セゾンカードインターナショナル。年会費無料の家族カードを最大4枚発行でき、家族カードのポイントは本会員に付きます。本人カードを毎年使う前提なら、ポイントの有効期限もありません。

通常の買い物で受け取るポイント額だけを優先するなら、両カードに限定しないほうがよい場合もあります。後半で年60万円の例と、別の無料カードを含めた判断を示します。

出典: エポスVisaの年会費/エポスの海外旅行傷害保険/セゾンの家族カード/家族カードのポイント/未利用時手数料の対象

ポイントは「1回ごと」と「月の合計」で計算が違う

エポスは1回の支払い200円(税込)ごとに1ポイント、セゾンは月の通常ショッピング合計1,000円(税込)ごとに永久不滅ポイント1ポイントです。どちらも端数が切り捨てられますが、切り捨てる場所が違います。

同じ1,500円でも、支払いを10回に分けた場合は付与単位が効く

150円の通常ショッピング × 10回 = 合計1,500円

  • エポスカード

    各150円を1回ずつ判定
    200円未満は切り捨て

    0ポイント

  • セゾンカードインターナショナル

    同じ集計月の1,500円を合算
    1,000円ごとに1ポイント

    1ポイント

少額決済で付くポイントの違いを示す例。永久不滅ポイントの請求充当は200ポイント(900円分)からです。

出典: エポスの1回ごとの付与単位/セゾンの月間合算/請求充当の交換単位。作成・確認日: 2026-09-25/作成: クラベカ編集部

この例だけでセゾンが常に有利とは言えません。毎月5万円を1回ずつ、通常ポイント対象の買い物で12か月使うなら、エポスは250ポイント×12=3,000ポイント。マルイで1ポイント=1円として使えば3,000円分です。セゾンは50ポイント×12=600ポイント。200ポイント=900円分の請求充当で2,700円分使え、差はエポス側が300円分多くなります。

買い物を小口に分けるほどエポスの200円未満の端数が増え得ます。セゾンの交換価値も交換先で変わるため、表示上の「最大0.5%相当」だけを並べず、自分の支払単位と使う交換先を先に決めてください。

年60万円の試算条件と端数処理

対象取引は毎月ちょうど50,000円の通常ショッピング1回、年間12回と仮定しました。特約店の上乗せ、電子マネーチャージなどの対象外取引、キャンペーン、返品、ポイント失効を除きます。エポスは50,000円÷200円=250ポイントを12回、セゾンは月50,000円÷1,000円=50ポイントを12回。エポスはマルイの1ポイント=1円割引、セゾンは200ポイント=900円の請求充当で比較しています。両社のポイントを同じ価値と仮定した比較ではありません。

出典: エポスポイント付与条件/マルイでの利用価値/永久不滅ポイントの付与条件/請求充当の交換レート

ポイント無期限と「使わない年の費用」は別に見る

エポスの一般カードで貯めたポイントは付与から2年、セゾンの永久不滅ポイントは期限なしです。エポスは失効まで3か月以内のポイントがあれば手続きで全ポイントの有効期限を24か月先へ延ばせます。自動延長ではないため、使うか手続きするかを決めておきます。

一方、セゾンカードインターナショナルは本会員の年会費が無料でも、入会月の1日から翌年の入会月末までに対象のショッピング・キャッシング利用または残高の支払いがない場合、カードサービス手数料1,650円(税込)の対象です。1円以上の対象利用・支払いがあれば請求されません。売上データが所定期間内に届く必要があるため、期限ぎりぎりの買い物だけに頼らないでください。

つまり、「ポイントを無期限に貯められる」は「カードを何年も使わず無料で置ける」という意味ではありません。使わず予備にしたいならエポス、セゾンの家族カードや永久不滅ポイントを毎年使うならセゾンが合います。セゾンのETCカードには別の未利用時手数料があるため、ETCも付ける人はETCカードの利用判定を確認してください。

出典: エポスポイント期限と延長手続き/永久不滅ポイントの期限/セゾンカードインターナショナルの対象・金額/利用判定の公式FAQ

海外旅行と家族カードは、ポイントより先に用途を決める

海外旅行傷害保険の付帯をこの2枚で比べるなら、エポスカードに利用付帯があります。Visa付きエポスカード会員本人が対象で、宿泊を伴う募集型企画旅行または公共交通機関の料金など、公式が定める旅行代金をカードで支払った場合に適用されます。持っているだけで自動的に使えるわけではありません。セゾンカードインターナショナルの通常版は、セゾン公式の付帯保険対象カード一覧に掲載されていません。補償額や対象者は旅行前に必ず公式規定で確認してください。

家族の支出を本会員へまとめるなら、セゾンカードインターナショナルです。年会費無料の家族カードは最大4枚。家族カードの利用分は本会員の請求・永久不滅ポイントへ合算されます。通常のエポスカードには同じ仕組みの家族カードがなく、エポスファミリーゴールドは家族1人ずつに個別のゴールドカードを発行する別制度です。

出典: エポスの保険対象と利用条件/セゾンの保険対象カードの確認方法/セゾンの対象カード一覧/家族カードの枚数・年会費/エポスファミリーゴールドの仕組み

買い物のポイント額が最優先なら、2枚以外も候補

家族カードや旅行時の付帯補償ではなく、通常ショッピングのポイントを増やすことが主目的なら、リクルートカード(JCB)も比較対象です。通常ポイント対象の月5万円×12か月=年60万円を月間合算で計算すると、1.2%で年7,200ポイント。リクルートポイントをPontaポイント等へ等価交換して使う前提では7,200円相当で、上のエポスの3,000円分、セゾンの請求充当2,700円分より多くなります。

ただし、リクルートカードの対象外取引・ブランド別の扱いと、エポスの旅行付帯・セゾンの家族カードを同じ「ポイント額」に置き換えることはできません。リクルートポイントの使い道を確認し、実際に使える人だけ、リクルートカード(JCB)を候補にしてください。

出典: リクルートカードの通常ポイントと使い道・交換。各カードの通常ポイント対象となる月5万円の買い物を12回した試算で、キャンペーン等は除きます。

エポスとセゾンの比較でよくある質問

使わずに保管するなら、どちらのカードが向いていますか?

通常年会費・未利用時の費用だけで選ぶならエポスカードです。エポスVisaの通常年会費は利用額に関係なく無料です。セゾンカードインターナショナルは、所定期間に対象利用・支払いがないと本会員カードのサービス手数料1,650円(税込)がかかります。エポスで貯めたポイントの2年の期限は別に管理してください。

少額の買い物を何回もするなら、どちらがポイントを貯めやすいですか?

1回200円未満の通常決済が多い場合は、月の利用額を合算するセゾンのほうがポイントが付く場合があります。同じ月に150円を10回なら、エポスは各回200円未満で0ポイント、セゾンは月1,500円から1ポイントです。ただし、交換価値と200ポイントからの請求充当も考慮してください。

セゾンカードインターナショナルに海外旅行傷害保険は付いていますか?

通常版は公式の付帯保険対象カード一覧に掲載されていません。海外旅行傷害保険をこの2枚の選択理由にするなら、利用条件を満たしたエポスカードの付帯内容を確認してください。エポスも保有だけで適用されるわけではなく、対象の旅行代金をカードで払う必要があります。

Q&Aの出典: エポスの年会費/エポスのポイント規約/セゾンの未利用時手数料/セゾンの月間合算/付帯保険の対象確認/エポスの利用付帯条件

申込前に「使う年」と「使わない年」を決める

毎年使わず予備にするならエポスカード、家族カードで毎年まとめて使うならセゾンカードインターナショナル。海外旅行時の付帯補償を使うならエポスの旅行代金支払条件、セゾンを持つなら本会員カードとETCカードそれぞれの未利用時の費用を確認してから選びましょう。

各カードの申込条件・最新の特典は、エポスカードとセゾンカードインターナショナルの案内で確認できます。家族カード・ETCの詳しい使い分けはセゾンカードインターナショナルの総合ガイド、エポスのマルイ優待や店頭受取はエポスカードの解説にまとめています。

エポスカード
年会費: 無料 / 基本還元率: 0.5%(エポスポイント)
※ 通常ショッピングの付与率。一部対象外・別条件、指定チャージはポイント対象外
エポスカード申込

申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

セゾンカードインターナショナル
年会費: 無料 / 基本還元率: 0.5%(永久不滅ポイント)
※ 1ポイントを5円相当で使う場合。交換先により価値は異なる
※ カードサービス手数料: 1,650円(税込)/年(対象利用・支払いなし) / ETCカードサービス手数料: 2,200円(税込)/年(有料道路ETCの年1回利用なし)
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申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

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本記事は各社の公式情報に基づく比較・試算です(確認日: 2026-09-25)。ポイントの交換条件、付帯サービス、対象取引は変更される場合があります。

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