楽天カードとPayPayカードを比較|同じ1.0%でも付与単位・発行が違う
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- 楽天カードとPayPayカードは、どちらも本会員年会費が利用額などの条件なく無料。通常の基本付与はどちらも1.0%ですが、楽天カードは1回100円につき1ポイント、PayPayカードは1回200円につき2ポイントです
- 1万円を月10回、12か月使う試算はどちらも12,000ポイント。199円を月30回なら、楽天カードは年間360ポイント、PayPayカードは各回が200円未満なので0ポイントです
- 少額決済の付与単位、海外事務手数料3.63%、条件付きの海外旅行保険は楽天カード。審査最短2分後の番号確認、通常ポイントの期限なし、公式掲載の公共料金等の基本0.5%はPayPayカードに分があります
申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。
よくある質問
通常還元率はどちらも1.0%ですか?
1万円を月10回使うと年間で何ポイントですか?
199円の支払いを月30回すると差が出ますか?
カードが届く前に使えるのはどちらですか?
ポイントの期限を気にせず貯められるのはどちらですか?
海外で使うならどちらが合いますか?
結局、楽天カードとPayPayカードのどちらを選べばよいですか?
FAQの出典: 楽天カードのポイント計算/PayPayカード利用特典/楽天カードの申込・発行/PayPayカードの申込・発行/楽天ポイントの進呈ルール/PayPayポイント/楽天カード海外旅行傷害保険
楽天カードとPayPayカードの比較表
| 項目 | 楽天カード | PayPayカード |
|---|---|---|
| 本会員年会費 | 永年無料 利用額などの条件なし | 永年無料 利用額などの条件なし |
| 国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB・American Express | Visa・Mastercard・JCB |
| 通常の基本付与 | 1回100円につき1ポイント 1.0% 通常のカードショッピング。一部利用先は対象外・別率 | 1回200円につき2ポイント 1.0% カードのPayPayアプリ登録と本人確認が必要。一部利用は対象外・別率 |
| 1万円×月10回×12か月 | 12,000楽天ポイント | 12,000PayPayポイント |
| 199円×月30回×12か月 | 360楽天ポイント | 0PayPayポイント |
| 通常ポイント期限 | 最後に通常ポイントを獲得した月を含めて1年間 新たな通常ポイント獲得で、保有する通常ポイントを延長 | 有効期限なし PayPayポイント(期間限定)は別に期限あり |
| カード到着前の利用 | 通常申込は物理カード到着後 楽天モバイル同時申込の限定経路は別 | 審査完了後に番号確認 支払口座のオンライン登録が必要。審査最短2分、時間帯などの条件あり |
| 物理カード | 通常約1週間〜10日前後で郵送 | 約1週間で郵送 |
| 公式掲載の公共料金等 | 500円につき1ポイント 0.2% 公式掲載対象の電気・ガス・水道、税金等。掲載外や対象外は別条件 | 200円につき1ポイント 基本0.5% カードのアプリ登録・本人確認が必要。PayPayステップ達成時は最大1.0%、対象外あり |
| 海外事務手数料 | 3.63% | 3.85% |
| 海外旅行保険 | 利用条件付きで付帯 出国前に募集型企画旅行の料金を決済。航空券のみは対象外 | 一般カードは付帯なし 公式の旅行保険はPayPayカード ゴールド専用 |
| 無料付帯の購入品補償 | 一般カードはなし 上位カードは別条件 | 一般カードはなし ショッピングガード保険はゴールド専用 |
| 申込・詳細 | 楽天カード | PayPayカード |
ポイント数は通常ポイント対象の利用だけを仮定した編集部試算です。異なるポイント制度を同じ現金価値とみなす計算ではありません。保険金額と支払い可否は対象決済、事故内容、被保険者、約款などで決まります。
表の主な出典: 楽天カード基本情報/PayPayカード基本情報/楽天カードのポイント計算/PayPayカード利用特典。項目別の一次情報は次の一覧にまとめています。
発行・期限・公共料金・海外利用の出典を見る
発行: 楽天カードの申込・発行/PayPayカードの申込・発行
ポイント期限: 楽天ポイントの進呈ルール/PayPayポイント
公共料金等: 楽天カードの還元率が異なる利用先/PayPayカードの2026年6月2日改定
海外換算・保険: 楽天カード海外利用時の換算/PayPayカード海外利用時の換算/楽天カード海外旅行傷害保険/PayPayカード ゴールドの保険
比較範囲と試算条件を読む
一般の楽天カードと一般のPayPayカードを比較しています。楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード、PayPayカード ゴールド、コラボカード固有の条件は対象外です。
ポイント試算には楽天市場・Yahoo!ショッピング等の上乗せ、PayPayステップ、キャンペーン、公共料金等の別率、チャージ、対象外取引、期間限定ポイントを含みません。
公共料金の率は両社が公式ページで掲載する対象先の基本付与を比較しています。実際の付与率は支払先、利用日、会員条件、対象外取引で変わります。
海外事務手数料の円額試算は、外貨利用額を10万円相当とする単純計算です。国際ブランドの基準レート、売上処理日、加盟店独自の円換算、取消・返品は含みません。
1.0%同士でも、100円単位と200円単位で端数差が出る
楽天カードは、通常のカードショッピング1回につき100円ごとに1楽天ポイントを付与します。PayPayカードは、通常のカードショッピング1回につき200円ごとに2PayPayポイントを付与します。PayPayカードの基本付与には、カードのPayPayアプリ登録とPayPayの本人確認が必要です。
1回1万円を月10回、12か月使うと、どちらも12,000ポイントです。一方、199円を月30回なら、楽天カードは各回1ポイントで年間360ポイント、PayPayカードは各回が200円未満なので0ポイントです。
ちょうど100円単位で200円未満になる少額決済では楽天カードが有利です。ただし端数差は1回額で変わります。公共料金、税金、チャージ、一部サービスなどは通常の基本付与とは別条件のため、次の計算機にも含めません。
出典: 楽天カードのポイント計算/PayPayカード利用特典
1回額と月回数から年間ポイントを計算
同じ金額の通常ポイント対象決済を12か月繰り返す試算です。ポイントの利用価値は計算していません。
年間利用額1,200,000円
計算式と対象外を見る
楽天カードは「1回の利用額÷100円」の小数点以下を切り捨てます。PayPayカードは「1回の利用額÷200円」の小数点以下を切り捨てて2ポイントを掛け、それぞれ月の利用回数と12か月を掛けています。
楽天市場、Yahoo!ショッピング、PayPayステップ、キャンペーン、公共料金・税金等の別率、チャージ、対象外取引、期間限定ポイントは含みません。
利用開始はPayPayカード、通常の郵送はどちらも約1週間
PayPayカードは、申込時に支払口座をオンライン登録すると、審査完了後にカード番号や有効期限を確認でき、オンラインショッピングなどに利用できます。審査は最短2分ですが、申込時間帯や審査状況で長くなる場合があります。
楽天カードの通常申込は、「お申し込み受付のお知らせ」メール後、物理カードが通常約1週間〜10日前後で届きます。楽天モバイルとの同時申込には到着前利用の限定経路がありますが、一般的なカード単体申込とは分けて考えます。
通常の申込で物理カード到着前から使うならPayPayカードが有利です。物理カードの到着目安はPayPayカードが約1週間、楽天カードが通常約1週間〜10日前後で、いずれも審査・配送状況などにより前後します。
出典: PayPayカードの申込・発行/楽天カードの申込・発行
通常ポイントはPayPayが無期限、楽天は獲得で延長
通常のPayPayポイントには有効期限がありません。PayPayポイント(期間限定)は別に有効期限と利用先が設定されるため、名前が似ていても区別が必要です。
楽天の通常ポイントは、最後に通常ポイントを獲得した月を含めて1年間です。期限内に新たな通常ポイントを獲得すると保有する通常ポイント全体の期限が延長されますが、ポイントの利用や期間限定ポイントの獲得は延長のきっかけになりません。
通常ポイントの期限管理を省きたいならPayPayカード、楽天サービスなどで通常ポイントを継続して獲得するなら楽天カードも期限を維持しやすい設計です。
公共料金の基本付与は0.2%と0.5%、PayPayは本人確認が必要
楽天カードが公式に掲載する電気・ガス・水道、税金などの対象先は、500円につき1ポイントの0.2%です。掲載外の支払先や対象外取引は別条件です。
PayPayカードは2026年6月2日利用分から、公式掲載の公共料金・税金等の基本付与率が0.5%になりました。カードのPayPayアプリ登録と本人確認が必要で、PayPayステップの条件達成時は最大1.0%ですが、通常条件と18歳向け条件、対象外取引があります。
対象の支払先へ月3万円を12か月払い、端数が出ないと仮定した基本付与の単純計算は、楽天カード720ポイント、PayPayカード1,800ポイントです。公式掲載対象の基本率だけならPayPayカードが0.3ポイント高率です。
出典: 楽天カードの還元率が異なる利用先/PayPayカードの2026年6月2日改定/PayPayステップ
海外事務手数料は3.63%と3.85%、10万円相当なら差は220円
楽天カードの外貨建てショッピングは、各国際ブランド所定の為替レートに3.63%を加えて円貨換算します。PayPayカードはVisa・Mastercard・JCBのいずれも3.85%です。
外貨利用額を10万円相当と置いた事務手数料部分の単純計算は、楽天カードが3,630円、PayPayカードが3,850円で、差は220円です。ただし、国際ブランドの基準レートと売上処理時点が異なるため、実際の請求総額の差が必ず220円になるわけではありません。
海外事務手数料率だけなら楽天カードが0.22ポイント低率です。楽天カードは4ブランド、PayPayカードは3ブランドから選べます。手持ちカードとのブランド分散も判断材料です。
出典: 楽天カード海外利用時の換算/PayPayカード海外利用時の換算
海外旅行保険は楽天カードに利用条件付き、PayPay一般カードは付帯なし
一般楽天カードには海外旅行傷害保険がありますが、自動付帯ではありません。日本出国前に、募集型企画旅行の料金に該当する代金を対象の楽天カードで支払うことが条件で、航空券だけの購入は含まれません。
一般のPayPayカードには海外旅行保険が付帯しません。PayPayカード公式の旅行保険はPayPayカード ゴールド専用です。同様にショッピングガード保険もゴールド専用で、一般カードへ読み替えないことが重要です。
一般カード同士で付帯保険を比較するなら、条件を満たした海外旅行で楽天カードに選択肢があります。保険金額は支払額の保証ではなく、実際の支払い可否と金額は対象決済、事故内容、被保険者、約款などで決まります。
出典: 楽天カード海外旅行傷害保険/PayPayカード ゴールドの旅行・ショッピング保険
楽天カードとPayPayカード、どちらが合う?
| 重視する条件 | 合いやすいカード | 理由 |
|---|---|---|
| 100円単位の少額決済 | 楽天カード | 1回100円につき1ポイント。PayPayカードは1回200円につき2ポイント |
| 国際ブランドの選択 | 楽天カード | Visa・Mastercard・JCB・American Expressの4種類 |
| 海外事務手数料 | 楽天カード | 3.63%。PayPayカードは3.85% |
| 一般カードの海外旅行保険 | 楽天カード | 出国前の対象ツアー料金決済などの条件を満たすと付帯 |
| カード到着前の利用 | PayPayカード | オンライン口座登録後、審査完了時にカード番号を確認できる |
| 通常ポイントの期限管理 | PayPayカード | 通常のPayPayポイントは有効期限なし |
| 公式掲載の公共料金等の基本率 | PayPayカード | 基本0.5%。楽天カードの公式掲載対象は0.2% |
選択表は上の比較表と各節の公式出典にもとづくクラベカ編集部の整理です。キャンペーン、優待店、PayPayステップ、審査結果、個別の保険金支払可否は含みません。
まとめ
- どちらも本会員年会費は利用額などの条件なく無料で、通常の基本付与は1.0%
- 1万円×月10回×12か月はどちらも12,000ポイント、199円×月30回×12か月は楽天360・PayPay0ポイント
- 100円単位の付与、4ブランド、海外事務手数料3.63%、条件付きの海外旅行保険は楽天カード
- 審査完了後の番号確認、通常ポイントの期限なし、公式掲載の公共料金等の基本0.5%はPayPayカード
通常の高額決済だけなら1.0%同士で同じポイント数になりやすい一方、1回ごとの端数、ポイントを受ける手続き、いつから使えるか、期限、公共料金、海外利用まで広げると選び方が分かれます。自分が実際に使う支払先と1回額で比べることが重要です。
本記事の内容は各公式サイトで確認した情報(確認日: 2026-07-22)にもとづきます。年会費、ポイント、発行条件、海外利用、付帯保険は変更される場合があります。
申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。