三井住友カード Visa InfiniteとOlive Infiniteの違い|年会費・特典を比較

比較・検証公開日:  更新日:

結論(30秒でわかる要点)
同じVisa Infiniteでも、選ぶ軸は「銀行との一体化」 カード中核は共通。口座・支払いモード・資産条件が分かれ目 両方に共通するカード中核 年会費 99,000円 通常ポイント 1.0% 家族カード無料 年400万円 → 40,000ポイント 年700万円 → 110,000ポイント 三井住友カード Visa Infinite クレジットカード単体 三井住友銀行口座は必須ではない クレジット利用をVpassで管理 継続特典はカード利用額で判定 銀行を変えず、カード中心なら 三井住友カード Visa Infinite Olive Infinite 銀行口座と決済を一体化 Oliveアカウントが必須 4つの支払いモードを切替 銀行優待・条件付き年会費無料 銀行・決済・資産を一体化するなら Olive Infinite 出典: smbc-card.com / smbc.co.jp 確認日・作成: 2026-07-19 作成: クラベカ編集部
図: 2商品の共通部分と、口座・支払いモードによる選択の分かれ目(クラベカ編集部作成)

よくある質問

三井住友カード Visa InfiniteとOlive Infiniteは同じカードですか?
別商品です。どちらもVisa Infiniteで、年会費・通常ポイント・継続特典など多くのカード機能は共通します。一方、Olive Infiniteは三井住友銀行のOliveアカウントを前提に、キャッシュカード、デビット、ポイント払いなどを一体化しています。
どちらを選べばよいですか?
現在の銀行口座を変えず、クレジットカードとして使うなら三井住友カード Visa Infiniteが単純です。三井住友銀行を生活口座にし、デビット・ポイント払い・銀行手数料優待・資産運用特典までまとめるならOlive Infiniteの独自部分を使えます。
年会費はどちらが安いですか?
通常の本会員年会費はどちらも99,000円(税込)です。Olive Infiniteには資産運用サービスの条件達成による年会費無料特典がありますが、初回は三井住友銀行の円普通預金500万円以上、SBI証券残高500万円以上、両者の合計5,000万円以上などの条件をすべて満たす必要があります。2回目以降は資産条件の継続達成回数と年間100万円以上のカード利用も必要です。
年間利用額の継続特典は同じですか?
公開されている閾値とポイント数は同じです。毎年、年間400万円で40,000ポイント、700万円で110,000ポイントのいずれかが付与されます。ただしOlive Infiniteはデビットモードとクレジットモードを合算し、三井住友カード Visa Infiniteはカード利用額で判定します。クレカ積立、年会費、対象チャージなどは集計対象外です。
空港ラウンジや保険に違いはありますか?
両方の公式ページに、プライオリティ・パス、最高1億円の海外・国内旅行傷害保険、年間500万円までのお買物安心保険が掲載されています。保険は利用条件・対象者・補償項目を申込前に規定で確認し、ラウンジも会員登録や同伴者条件を利用時点の案内で確認してください。
Olive Infiniteはクレジットモードが使えなくても年会費がかかりますか?
かかります。Olive公式は、審査結果が「クレジット機能なし」の場合でも選択したランクの年会費が発生すると案内しています。クレジットモードは満20歳以上が対象で、Oliveアカウント自体の申込条件とは分けて確認が必要です。
クレカ積立の最大6.0%はOlive Infiniteだけですか?
三井住友カード Visa Infinite単体の付与率は最大4.0%ですが、Olive関連の別特典まで含めると合計最大6.0%の対象になり得ます。両Infiniteのカード側最大4.0%は、毎月の積立分1.0%に、年間カード利用700万円以上で年間積立合計額の3.0%を加えたものです(初年度は年間利用額による3.0%の付与なし)。最大2.0%の上乗せには、Oliveアカウント、Olive資産運用サービス、SBI証券のOliveコンサルティング仲介口座、ID連携、三井住友銀行の円普通預金500万円以上・SBI証券残高500万円以上・合計5,000万円以上などの条件があります。三井住友カード公式FAQは、積立カードがOliveフレキシブルペイでなくても条件達成者は対象と明記しています。

FAQの出典: 三井住友カード Visa Infinite公式Olive Infinite公式両Infiniteのクレカ積立条件非Olive積立カードの対象確認最大+2.0%の条件

共通する年会費・ポイント・上位特典

最初に共通部分を分けると、違いを過大評価せずに済みます。公開されているカード中核の条件は次のとおりです。

比較項目三井住友カード Visa InfiniteOlive Infinite公式
本会員年会費99,000円99,000円カードOlive
家族カード年会費無料年会費無料カードOlive
通常ポイント1.0%
100円(税込)ごとに1ポイント
1.0%
クレジット/デビットモード
カードOlive
新規入会・利用特典入会月の3カ月後末までに100万円利用で100,000ポイント同条件で100,000ポイント
初年度年会費無料の適用者は対象外
カードOlive
継続特典年400万円で40,000ポイント、年700万円で110,000ポイント年400万円で40,000ポイント、年700万円で110,000ポイントカードOlive
旅行・購入品補償海外・国内旅行傷害保険 最高1億円/お買物安心保険 年間500万円まで海外・国内旅行傷害保険 最高1億円/お買物安心保険 年間500万円までカードOlive
ラウンジプライオリティ・パス、SHARE LOUNGE等プライオリティ・パス、SHARE LOUNGE等カードOlive

新規入会・継続特典には集計対象外利用があります。継続特典は40,000ポイントと110,000ポイントの累積付与ではなく、利用額に応じたいずれか一方です。保険金額は支払いを保証する金額ではなく、補償項目ごとの条件・限度額があります。

共通部分の比較範囲を確認する

上表は2商品で公開条件が一致する主要項目を整理したもので、すべての特典・補償項目を網羅するものではありません。Visa Infinite共通特典に加え、三井住友カードが提供するリワードアップ、コンシェルジュ、ダイニング、イベント等があります。

新規入会・継続特典の集計では、年会費、三井住友カードつみたて投資、外貨クレカ積立、キャッシング、ローン返済、リボ・分割手数料、対象の電子マネー・決済サービスへのチャージ、国民年金保険料等が対象外です。利用前に現行の対象外一覧を公式ページで確認してください。

違いは「カード」より口座・支払いモードにある

比較項目三井住友カード Visa InfiniteOlive Infinite判断
商品の形クレジットカードキャッシュカード、デビット、クレジット、ポイント払い等を一体化決済だけか、銀行までまとめるか
銀行口座三井住友銀行以外も設定可能Oliveアカウントが必須現在の生活口座を維持するならカード単体
支払い方法クレジット払いクレジット、デビット、ポイント払い、追加した支払いモード即時払いとの切替が必要ならOlive
通常1.0%の対象クレジットカード利用クレジット/デビットモードポイント払いは0.5%
継続特典の集計対象となるカード利用対象となるクレジット/デビット利用を合算モードを分けて使う人はOliveが管理しやすい
銀行特典カード固有の銀行特典なし他行振込・対象ATM等の手数料優待、選べる特典3つ三井住友銀行の利用頻度で価値が変わる
年会費無料公式商品ページに同種の無料条件記載なし別サービス申込と資産・利用条件達成で無料条件を満たす人だけOlive独自の差
クレカ積立カード側は最大4.0%
毎月分1.0%+年700万円以上利用時の年間分3.0%。初年度は年間分なし。別特典の最大+2.0%を満たすと合計最大6.0%
カード側は最大4.0%
毎月分1.0%+年700万円以上利用時の年間分3.0%。初年度は年間分なし。別特典の最大+2.0%を満たすと合計最大6.0%
最大6.0%はOlive Infinite固有ではないが、Olive関連の別契約・資産条件が必要
申込の入口通常申込。インビテーション不要Oliveアカウントを申込。クレジットモードは満20歳以上Oliveは口座契約を含む

出典: 三井住友カード Visa Infinite発表資料Olive Infinite基本情報・特典両Infiniteのクレカ積立条件非Olive積立カードの対象確認最大+2.0%の条件

カード側最大4.0%は年700万円以上の利用等が条件です(初年度は年間分なし)。合計最大6.0%にはOlive関連の別契約に加え、円普通預金500万円以上・SBI証券残高500万円以上・合計5,000万円以上などが必要です。

最大6.0%の対象条件を開く

合計最大6.0%は、カード側の最大4.0%に、Oliveアカウント、Olive資産運用サービス、SBI証券のOliveコンサルティング仲介口座、ID連携等を前提とする最大+2.0%を加えた表示です。公式FAQは、積立カードがOliveフレキシブルペイでなくても条件達成者は資産運用特典の対象と明記しています。

クレカ積立額は新規入会・継続特典の年間利用額集計に含まれません。

年400万円・700万円利用時の共通ポイントを試算

通常ポイント対象かつ継続特典の集計対象となる利用だけを想定し、通常1.0%と継続特典を合計しました。特約店・Vポイントアップ・入会特典・Olive独自特典は入れていません。

年間対象利用通常ポイント継続特典合計年会費差引
300万円30,000ポイントなし30,000ポイント−69,000円相当
400万円40,000ポイント40,000ポイント80,000ポイント−19,000円相当
700万円70,000ポイント110,000ポイント180,000ポイント+81,000円相当

編集部試算。1ポイント=1円として、合計ポイント−年会費99,000円で計算しています。ポイントの交換方法によって1ポイントが1円相当にならない場合があります。700万円利用時の継続特典は110,000ポイントだけを算入し、400万円特典を重ねていません。

試算の式と対象外を確認する

式: 年間対象利用×1.0%+継続特典−99,000円。300万円は30,000+0−99,000、400万円は40,000+40,000−99,000、700万円は70,000+110,000−99,000です。

年会費差引はカードの全価値を示しません。プライオリティ・パス、コンシェルジュ、保険、ダイニング、銀行手数料優待、資産運用特典などを実際に使う人は、その利用価値を別に加えて判断します。使わない特典は金額換算していません。

三井住友カード Visa Infiniteが合う使い方

三井住友カード Visa Infiniteはインビテーション不要で、公式発表では原則満20歳以上かつ本人に安定継続収入がある人を申込対象としています。三井住友銀行以外の口座でも申し込めるため、銀行取引を組み替えず、カードだけを追加する構造です。

Olive Infiniteが合う使い方

Olive Infiniteの独自性は、カード単体の還元ではなく銀行口座・支払いモード・資産運用サービスを一つの設計にまとめることです。反対に、クレジット機能なしの発行となった場合でも年会費は発生し、Oliveアカウントの契約要件を外すとOlive独自特典は受けられません。

Oliveの年会費無料は「残高だけ」ではない

Olive資産運用サービスによるVisa Infinite年会費無料の初回資産条件は、次の3つすべてです。

2回目以降は、12回の基準日判定のうち資産条件を10回以上満たし、さらにOliveフレキシブルペイを年間100万円以上利用する必要があります。初年度年会費無料が適用された場合、新規入会・利用特典の100,000ポイントは対象外です。

出典: 三井住友銀行「Oliveアカウント」資産運用特典

まとめ

「Visa Infinite」「プラチナ」「ブラック」という名称の整理から確認したい場合は、プラチナカードとブラックカードの違いもあわせて参照できます。

本記事の内容は各公式サイトで確認した情報(確認日: 2026-07-19)にもとづく編集部試算・整理です。年会費、ポイント、年間利用特典、資産条件、保険・ラウンジ等は変更される場合があります。申込・利用前に公式ページで現行条件をご確認ください。

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