年会費無料エポスカードは年いくら得か — マルイ/モディ10%OFFの損得分岐を実額計算

解説公開日: 2026-07-09

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結論(30秒でわかる要点)
エポスカード
年会費: 永年無料 / 基本還元率: 0.5%(エポスポイント)
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申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。

マルイ・モディで10万円使うと、得はいくら違うか 同じ買い物でも「マルコとマルオの10%OFF」だけ桁が違う(値引き vs ポイント・1P=1円) マルコとマルオの10%OFF (エポス・年4回・値引き) 1%還元カードの通常ポイント エポス通常(セール期間外0.5%) 10,000円お得 1,000円 500円 前提: マルイ/モディで税込10万円を購入した場合の1回あたりの得。10%OFFは値引き、ほかはポイント(1P=1円)。 10%OFFはマルイ・モディ全店/マルイのネット通販でエポスカードのクレジット払いが条件・年4回・一部対象外商品あり。 出典: エポスカード公式(確認日 2026-07-09)|作成: クラベカ編集部(2026-07-09)
図1: マルイ/モディでの購入は「10%OFF値引き」だけスケールが違う(クラベカ編集部作成)

よくある質問

年会費無料のエポスカードは、還元率が低いから損ですか?
通常の買い物だけで比べると不利です。エポスカードの基本還元は0.5%で、楽天カード(1.0%)やリクルートカード(1.2%)の年会費無料カードのほうが高いためです。ただしエポスには「マルコとマルオの7日間」(年4回・マルイ/モディとマルイのネット通販で10%OFF・エポスカードのクレジット払いが条件)があり、マルイ/モディでの買い物が多い人はこの値引きで逆転できます。損か得かは「マルイ/モディをどれだけ使うか」で決まります。
逆転する分岐点は具体的にいくらですか?
マルイ/モディでの年間購入額が、カード総決済の約5%(対1.2%カードなら約7%)を超えると、編集部試算ではエポスカード(無料)が1%還元カードを上回りました。総決済が月15万円(年180万円)の人なら、マルイ/モディ購入が年約9.5万円(マルコとマルオの年4回で1回あたり約2.4万円)で楽天カード1.0%を、年約13.3万円で1.2%のリクルートカードを上回る計算です。この買い物はセール期間に集中させることが前提です。
「選べるポイントアップショップ」で日常の店が高還元になると聞きました。
それはエポスプラチナ・ゴールドカード会員限定の特典で、年会費無料の通常エポスカードにはありません。選べるポイントアップショップは対象店のポイントが最大2倍(=1.0%)になるサービスですが、対象はゴールド以上です。年間ボーナスポイントも同様にゴールド以上の特典です。本記事は年会費無料の通常エポスカードだけを対象に試算しています。
マルコとマルオの10%OFFは、いつ・どこで使えますか?
年4回(春・夏・秋・冬)、マルイ・モディ全店とマルイのネット通販(マルイウェブチャネル)でのお買い物が10%OFFになります。エポスカードのクレジット払い(1回・ボーナス・リボ・分割)が条件で、現金払いは対象外、食品など一部対象外商品もあります。開催日程はエポスNetの登録メール等で告知されます(イベント名は「7日間」ですが実際の開催日数は回により異なります)。
電子マネーチャージでポイントを貯める使い方はどうですか?
この使い方は縮小します。エポスカードは2026年8月1日の利用分から、モバイルSuica・楽天Edy・au PAYなど対象28サービスへのチャージ利用時のエポスポイント加算を終了すると公式に発表しています。そのため本記事の試算にはチャージ分を含めていません。チャージ還元を前提にした「実質1.0%化」のような使い方は8月以降は成り立たない点にご注意ください。
自分の使い方だと結局どのカードが得か、数字で見たいです。
当サイトの年間得額シミュレーターで、自分の支出内訳を入れて掲載カードの年間実質得額を同じ計算式で並べられます(無料・入力はブラウザ内処理のみ)。ただしマルコとマルオの10%OFFのようなイベント値引きはシミュレーターの計算対象外なので、本記事の分岐点と合わせてご判断ください。

マルイ/モディ購入額別の分岐点 — 総決済レベルごとの計算

「マルイ/モディでいくら買えばエポス無料が1%還元カードを上回るか」を、カード総決済の水準別に計算しました。マルイ/モディでの買い物を年4回のマルコとマルオ期間に集中させ、10%OFF(値引き)を受けた場合の分岐点です。

カード総決済(年/月)vs 楽天カード1.0%
マルイ購入 年/1回
vs リクルートカード1.2%
マルイ購入 年/1回
120万円(月10万円)約6.3万円約1.6万円約8.8万円約2.2万円
180万円(月15万円)約9.5万円約2.4万円約13.3万円約3.3万円
240万円(月20万円)約12.6万円約3.2万円約17.7万円約4.4万円

マルイ/モディ購入がこの金額を超えると、エポスカード(無料)の年間実質得額が各カードを上回る試算です(1回=マルコとマルオの年4回で割った目安)。総決済に占める割合でみると、楽天1.0%との分岐点は約5.3%、リクルート1.2%との分岐点は約7.4%です。

出典: エポスカード公式(マルイ・モディでのおトク/年4回10%OFF)楽天カード公式リクルートカード公式 ※年間実質得額はクラベカ編集部による試算(計算式は下の前提参照)。

マルイ/モディの購入額が増えるとエポスが逆転する カード総決済は月15万円(年180万円)で固定・縦軸=年間実質得額 0円 1万 2万 3万 4万 0 10万 20万 30万 マルイ/モディの年間購入額 → 年約9.5万円 楽天を逆転 年約13.3万円 リクルートを逆転 エポス無料(マルイ10%OFF) 楽天1.0%(18,000円) リクルート1.2%(21,600円) 前提: 総決済 月15万円で固定・マルイ/モディ購入は年4回のマルコとマルオ期間に集中(10%OFF値引き)。 エポスのマルイ分は値引き10%のみ計上(同時のエポスポイント0.5%は控えめに算入せず)。 楽天・リクルートはマルイでも通常還元(値引きなし)で計算・1ポイント=1円換算の編集部試算。 データ出典: エポス/楽天/リクルート各公式(確認日 2026-07-09/2026-07-04)|作成: クラベカ編集部(2026-07-09)
図2: マルイ/モディの年間購入額と年間実質得額(総決済 月15万円のとき・クラベカ編集部作成)

なぜ「10%OFF」がこれほど効くのか

結論: 10%OFFは「値引き」で、通常のポイント還元(0.5〜1.2%)とは桁が1つ違うからです。

マルコとマルオの7日間は、マルイ・モディ全店とマルイのネット通販での買い物が10%OFFになります(エポスカードのクレジット払いが条件・年4回・食品など一部対象外商品あり)。図1のとおり、マルイ/モディで10万円買えば1回で1万円が引かれる計算です。同じ10万円を1%還元カードで払っても得は1,000円、エポスの通常ポイント0.5%なら500円ですから、10%OFFの威力は通常決済の10〜20倍にあたります。

だから「マルイ/モディをよく使う人」に限っては、基本還元0.5%という数字の弱さを、この年4回の値引きが十分にひっくり返します。逆に言えば、この値引きを受けられる買い物がなければ、エポスカード(無料)の取り分は0.5%のままで、1%還元カードに追いつけません。

マルイ/モディをどれだけ使うと得か — プロフィール別の実額

結論: カード総決済が同じでも、マルイ/モディでの買い物の量で順位が入れ替わります。総決済を月15万円(年180万円)に固定し、マルイ/モディでの年間購入額だけを変えて、3枚の年間実質得額を計算しました。

タイプ(マルイ/モディの年間購入)エポス無料※1楽天カード1.0%リクルートカード1.2%エポス−楽天
A よく使う(年20万円・1回5万円)+28,000円+18,000円+21,600円+10,000円
分岐点ちょうど(年 約9.5万円)+18,000円+18,000円+21,600円±0円
B たまに使う(年6万円・1回1.5万円)+14,700円+18,000円+21,600円−3,300円
C ほぼ使わない(年0円)+9,000円+18,000円+21,600円−9,000円

※1 エポスのマルイ/モディ購入分は10%OFF(値引き)のみを計上し、同時に付く通常0.5%ポイントは控えめに算入していません(算入するとエポスがわずかに有利に振れます)。マルイ/モディ以外の決済はエポス0.5%・楽天1.0%・リクルート1.2%で計算。太字は各行の最高額。

「よく使う」タイプならエポス無料が楽天を年1万円、リクルートを年6,400円上回ります。一方で「たまに」「ほぼ使わない」タイプでは、年会費が同じ0円である以上、素直に1%以上の還元カードを持つほうが得です。マルコとマルオを年4回きちんと使い切れるか——ここが向き不向きを大きく左右する分かれ目になります(保険や優待などポイント以外の価値は別途)。

補足: マルイ/モディでの買い物をセール期間の外でしてしまうと10%OFFは受けられず、得は通常ポイント(エポスなら0.5%)だけになります。本試算は「マルイ/モディでの買い物を年4回の期間に寄せられる」ことを前提にした最大活用時の値です。

試算の前提(全公開)

本記事の数値はすべてクラベカ編集部による試算です。計算式は「年間実質得額=マルイ/モディ購入×10%(値引き)+それ以外の決済×各カードの還元率」、ポイントは1ポイント=1円相当で換算しています(3枚とも年会費は0円)。

各カードの計算エポス(無料)=マルイ/モディ購入×10%(マルコとマルオの値引き)+それ以外×0.5%/楽天カード=総決済×1.0%(マルイでも1%・値引きなし)/リクルートカード=総決済×1.2%(同)
マルコとマルオの前提年4回・マルイ/モディ全店とマルイのネット通販で10%OFF・エポスカードのクレジット払いが条件・食品など一部対象外商品あり。マルイ/モディでの買い物をこの4回の期間に集中させた場合で計算
安全側にしている点エポスのマルイ/モディ購入分は10%値引きのみを計上し、同時に付く通常0.5%ポイントは算入せず(算入するとエポスがわずかに有利に振れるため、控えめにしています)。1%還元カードはマルイでも通常還元が付くものとして計算
含めていないもの電子マネーチャージのポイント(エポスは2026年8月1日利用分から対象28サービスで加算終了)/たまるマーケット等の経由ポイント/エポトクプラザの優待や海外旅行傷害保険(利用付帯)などポイント以外の価値/入会特典/楽天SPUやリクルートの特約分。内訳や店舗が変われば分岐点も変わります

※ 実際の付与・値引きは各社の定める条件・対象・上限によります。「選べるポイントアップショップ」「年間ボーナスポイント」はエポスプラチナ・ゴールド会員限定で、本記事の対象(年会費無料の通常エポスカード)には含まれません。

まとめ — エポス無料は「マルイ/モディを使う人」の1枚

年会費無料のエポスカードは、基本還元0.5%だけを見れば1%還元カードに負けます。しかしマルコとマルオの7日間(年4回・マルイ/モディで10%OFF)を使える人にとっては、その弱さを十分に取り返せる1枚です。分岐点は「マルイ/モディでの年間購入が、カード総決済の約5%(1.2%カード相手なら約7%)を超えるか」——総決済 月15万円ならマルイ/モディで年約9.5万〜13.3万円が目安です。この金額を年4回のセールで使う見通しが立つなら、年会費0円のエポスカードは合理的な選択になります。反対に、マルイ/モディをあまり使わないなら、素直に楽天カードやリクルートカードのような1%以上の還元カードを持つほうが得、というのが全計算の結論です。

本記事の内容は各公式サイトで確認した情報(確認日: エポスカード 2026-07-09/楽天カード 2026-07-04/リクルートカード 2026-07-04)にもとづく編集部試算です。年会費・還元率・優待条件・マルコとマルオの開催内容は変更される場合があります。申込前に必ず公式サイトをご確認ください。

エポスカード
年会費: 永年無料 / 基本還元率: 0.5%(エポスポイント)
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楽天カード
年会費: 永年無料 / 基本還元率: 1.0%(楽天ポイント)
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