楽天プレミアムカードは楽天市場だけで元が取れる?月5万円・10万円で試算
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- 楽天市場を月5万円使うだけなら、年会費無料の楽天カードを選びます。火曜・木曜と誕生月を使っても、プレミアムの年会費には届きません。
- 毎月の5万円をすべて火曜・木曜に決済し、誕生月も同額なら、プレミアムで増えるのは年6,500ポイント。年会費11,000円(税込)との差は年4,500円相当の不足です。
- 同じ条件で月10万円なら年13,000ポイント増え、楽天プレミアムカードが年会費を年2,000円相当上回ります。1ポイント=1円で使う、他の特典を足さない編集部試算です。
年会費の回収で比べるのは、楽天プレミアムカードで「増えるポイント」だけです。通常の楽天カードでも付く買い物ポイントやカード通常分を、11,000円を払う理由に足しません。ここでは本会員の楽天市場での通常商品購入を比べ、入会特典・積立・ラウンジは別にします。
通常の楽天カードから増える3つの分
- 火曜・木曜の楽天市場特典:楽天市場特典が適用される本会員カードで支払い、カード利用額100円につき1ポイント増加。通常ポイントで月10,000ポイントまでです。
- 誕生月の上乗せ:楽天市場・楽天ブックスでのカード利用額100円につき1ポイント増加。通常ポイントで月10,000ポイントまで。本記事は楽天市場分だけを使います。
- 楽天カード特典分(SPU)の上限差:両カードとも消費税・送料・ラッピング料を除くカード利用額100円につき1ポイントですが、月間上限は通常カード1,000ポイント、プレミアム5,000ポイント。税抜対象額が月10万円を超えると、この差も効き始めます。
「+1倍」が3つあるから、すべての買い物で3%増えるわけではありません。曜日・誕生月・月ごとの上限をそれぞれ当てはめます。共通の楽天市場利用分やカード通常分、同じ条件で受けられるキャンペーンは差額から除きます。
出典:プレミアムプログラムのポイント内訳/楽天市場特典の適用条件。
月5万円は不足、月10万円なら年2,000円相当の余裕
毎月同じ金額を、本会員のカードですべて火曜・木曜に支払うモデルです。楽天市場特典が適用済みで、誕生月も同額を購入し、送料・ラッピング・クーポン・ポイント利用なし、通常商品は税率10%とします。
楽天市場で月5万円
- 年間に増えるポイント
- 6,500円相当
- 楽天プレミアムカードの年会費
- 11,000円
4,500円相当足りない楽天市場だけなら通常の楽天カード
楽天市場で月10万円
- 年間に増えるポイント
- 13,000円相当
- 楽天プレミアムカードの年会費
- 11,000円
2,000円相当上回るこの使い方ならプレミアムが有利
出典:楽天カードのポイント条件。試算・作成:クラベカ編集部(確認・作成日:2026-10-01)。棒の長さは同じ尺度で金額に比例。年会費は税込。
月額が同じでも、火曜・木曜に買う金額が少なければプレミアムの上乗せも減ります。月10万円のうち半分だけを対象曜日に買う例では、曜日分は年6,000ポイント、誕生月分は1,000ポイント。計7,000円相当で、年会費には4,000円相当届きません。
| 月の購入額(税込) | 通常カードより増えるポイント | 年会費差引後 |
|---|---|---|
| 2万円 | 2,600ポイント | 8,400円相当不足 |
| 5万円 | 6,500ポイント | 4,500円相当不足 |
| 10万円 | 13,000ポイント | 2,000円相当上回る |
| 16万5,000円(税抜15万円) | 27,450ポイント | 16,450円相当上回る |
出典:ポイント計算対象額・上限・年会費にもとづく編集部試算。
年間差額の式と、16万5,000円の内訳
年間差額=各月の火曜・木曜上乗せの合計+誕生月の上乗せ+各月のSPU上限差-11,000円。ポイントは1ポイント=1円相当で使うものとします。実際は購入・特典ごとの端数処理、税率、売上情報、返品等で異なります。
月16万5,000円・税抜15万円なら、火曜・木曜分1,650×12=19,800ポイント、誕生月分1,650ポイント、SPU分はプレミアム1,500-通常1,000=月500ポイント増加で年6,000ポイント。計27,450ポイント、年会費差引後16,450円相当です。他の例は税抜対象額が月10万円以下なのでSPU上限差はありません。
通常商品購入を対象とし、ふるさと納税、金券等の対象外、他サービスのポイント、入会特典、期間限定キャンペーンによる差は試算に含めません。SPUの増分は期間限定ポイントであり、期限内に使う必要があります。
買う曜日を変えない人は、年額だけで判断しない
月5万円程度の楽天市場利用なら、まず楽天カードを続ける判断が合理的です。プレミアムの年会費を埋めるために、不要な買い物を増やす必要はありません。
月10万円を対象曜日へまとめられ、誕生月も同額なら、楽天プレミアムカードの増分が年会費を上回るモデルになります。ただし対象曜日へ待つ間の価格上昇や、他の割引を逃す費用が2,000円を超えれば、上の優位点は消えます。商品の総支払額も含めて選びます。
カードごとの最大倍率は、すべての支払額に掛けられる還元率ではありません。税込11,000円のモデルで最大条件が全部成立しても、通常カード410ポイントに対しプレミアム630ポイントです。内訳は楽天市場の最大倍率を分解した記事で確認できます。
申込前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。
楽天市場特典の登録と、家族カードの注意
対象曜日に買う前に、楽天e-NAVIの「楽天グループサービスの優待特典の登録・変更」で楽天市場特典の適用状態を確認します。公式FAQは、入会月の翌月末日21時59分までに登録しなかった場合、その翌月より自動適用と案内しています。申込直後から必ず全購入に上乗せされる、と見込まないようにします。
2025年1月15日以降、新たに登録できるのは楽天市場特典です。それ以前に楽天トラベル特典やブックス/TV特典を選んだ会員は、選んだ特典が引き続き適用されます。今の選択を確認してから、買う曜日を決めましょう。
火曜・木曜の楽天市場特典は、家族カード・楽天ビジネスカードの利用分が対象外です。家族の買い物を本会員の対象額と一括して1%増にしません。年会費550円の家族カードで本人の国内空港ラウンジ等を使う場合とは、特典の範囲が違います。家族カードの費用と対象特典を分けて確認できます。
出典:楽天市場特典の登録/優待特典・対象外カード/選べる特典の現行案内。
積立・通信・ラウンジを足すなら、実際の増分だけ
楽天市場で年4,500円相当足りない月5万円のモデルでも、他に実際に使う特典があれば判断は変わります。例えば、代行手数料が年率0.4%(税込)未満の投信を楽天証券で月10万円積み立てる場合、通常カードとの差は年6,000ポイント。市場分6,500ポイントと合わせると12,500ポイントで、年会費差引後は1,500円相当です。
ただし投信の条件や積立額が異なれば、その6,000ポイントは付きません。投資額をカード特典のために増やさず、クレカ積立で増えるポイントの条件を確認します。通信クーポンも実際に料金が下がる月だけを数え、5GBクーポンの損益分岐で区別します。
空港ラウンジは、既存カードで使える施設や、そもそも利用しない回数を節約額に加えません。本人のPriority Passは登録後の1年間に5回まで無料という別条件です。利用回数と年会費の考え方は、市場で貯まるポイントと分けて検討できます。
出典:楽天証券のクレカ積立還元率/楽天プレミアムカードの各特典。
よくある質問
楽天市場を月5万円使えばプレミアムカードの元は取れますか?
5と0のつく日のポイントをプレミアムだけの利益に足してよい?
出典:券種別のポイント条件/5と0のつく日の条件。
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本記事は公式情報(確認日:2026-10-01)にもとづくクラベカ編集部の試算です。実際の対象額・適用状態・上限・ポイント期限を確認し、使う予定の特典だけで判断してください。
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